中山成彬国土交通相暴言は、自民党の末期症状。
頼んでもいないのに、自民党を潰しに出てきた人あり!
その人は、中山成彬国土交通相。
えっ、もうきょう辞任ですと?!

25日午後、国交省内で行った報道各社のインタビューの中で、下記のようにいった。
中山国交相は、所管する成田空港の整備についての質問に「かつて1車線(滑走路1本)がずうっと続いて日本は情けないなあと(思った)。ごね得という か、戦後教育が悪かった」「公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでもというのがなくて、なかなか空港拡張もできなかった」と答えた。
国交省の無駄遣いをめぐるやりとりの中では、「ついでに言えば、大分県の教育委員会の体たらくなんて、日教組ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても 先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」と述べた。自らが文科相だった時に全国学力テストを提唱した理由について「日教組の強いところは学 力が低いのではないかと思ったから。現にそうだよ」と続けた。
さらに、観光行政の課題に関する問いに「日本は『単一民族』といいますか、世界とのあれがないものですから、内向きになりがち」と答えた。
これだけの暴言をする人も珍しい。が、27日、自民県連の会合で、さらなる暴言を吐いた。
「日教組(日本教職員組合)を何とか解体しなきゃいかんと思っている」と改めて日教組批判を展開。この発言に関し終了後、記者団に「(日教組に関する発言は)撤回していない。日本の教育の『がん』である日教組をぶっ壊すために私が頭になる決意を示した」と述べた。
成田闘争について、戦後教育が悪いといっているところを見ると、日教組の教育で育った子供が、成田闘争をしたと思っているみたいね。成田闘争をしている人は、国から空港にするからどけっと強制的にやられて、そういうのは受けられないとして戦ったのでしょ。全然詳しくは知らないけど、先祖代々生計をたて暮らしている土地を空港にするからどけって言われて、はいそうですかと言ってどく人の方が従順すぎると思う。こういう国に従順な人ばっかりに育てたいのが、この中山氏の教育論で、日教組とおよそ逆にいて、日教組憎しに凝り固まっている危険人物。ガンというならこの人の方が民主主義を妨げる日本の「ガン」だと思う。
とにかく、脳みそに異変をきたしているとしか思えない思考回路で、理解不能な発言内容には驚く。国交省の無駄遣いの話が、なぜ、大分県教育委員会日教組の話になるのも不思議だが、だいいち、大分県教育委員会が日教組なわけないだろうが。大分県教育委員会は、日教組の対極にあって、中山さんあなた側の人たちじゃないのよ!
そして、日本は単一民族ではない。
事実誤認も甚だしい。
後日、辞任するとして、またしても、ますますの日教組嫌いを剥き出しにして、「日教組をぶっ壊す」、また「日教組を支持団体とする小沢民主党は解体しなければならない」とまでいう無教養粗野な人だ。ここでもなんで日教組が民主党の支持団体なんだよ、あなたの頭は相当ぶっ壊れているというしかいいようがない。
この人、なんと東大法学部卒で大蔵官僚から政治家になった人。そして、中山恭子氏(前拉致問題担当相で現拉致問題担当の首相補佐官)の夫。中山恭子氏の夫が、こんな人権侵害男だったなんて、驚き。東大出は、私の中では相当評判が悪いけど、この人は決定的だったわ。
ここまでの欠陥人間を国交相とした麻生首相の責任は重大だよ。
もう、こんな人物しかいない自民党は、野党としても不用だから、来る衆院解散総選挙で、消滅してね。
【訂正】 日教組は、今は民主党を中心に支持しているとのこと。自民党を支持しているところもある。で、だから、それがどうしたって話なのだけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%95%99%E7%B5%84
<略>
かつては社会党・総評ブロックの有力単産であり、組織的に社会党を支持していた。現在では民主党を中心に社会民主党も支持している[5]が、岩手県、大分県など社会民主党を軸に支持するところ、広島県のように新社会党を支援するところもある(大分県の例については大分県教職員組合の項を参照)。地方によっては、自民党議員を支援していることもあり、革新・左翼の側からはもちろん、逆に保守派の一部からも、自民党が日教組に取り込まれることを警戒する批判が見られる。
<略>
かつては日本の学校教育に大きな影響力を持ち、文部省(現在の文部科学省)が教育行政によるトップダウン方式で均質かつ地域格差のない教育を指向するのに対し、現場の教員がボトムアップ方式で築く柔軟で人間的な教育を唱え、激しく対立した。その後、1995年(平成7年)に日本教職員組合は文部省(当時)との協調路線(歴史的和解)へと方針転換を表明している。
組織内候補として日本民主教育政治連盟(日政連)に所属する議員を推薦して、国会に送り込んでおり、連合に所属する産別の中では、政治的影響力は大きなものがある。国会議員では衆議院に横路孝弘や鉢呂吉雄、参議院には輿石東、那谷屋正義、神本美恵子らがいる。
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コメント
麻生さんの言葉を借りれば「この種の発言は普通、閣僚になったらしない」そうですが、本音で思っていても口に出さなければ良い、とも受けとれます。私は閣僚全員の本音が知りたいですね。
投稿: ロケットの夏 | 2008年9月28日 (日) 22時01分
ロケットの夏さん、
麻生さんは、衆議院選挙に初出馬した演説で、開口一番「下々のみなさん」と支持者へ向かって言ったぐらいの人だから、自分は特権階級だと思っていますよね。
国民は下々で、下々の中でも逆らう者は、叩き潰せばいいと思っていそうです。
おそらく、麻生さんと中山さんは同類ですよね。
麻生内閣は、始まる前に終わりが決まっている内閣なので、閣僚には注目していなかったけど、ここまで尊大なのはこの二人だけではないでしょうか。
投稿: ふじふじ | 2008年9月28日 (日) 22時44分
11月にも実施されるという衆議院選挙で、与党国会議員の多数が落選の憂目にたたされている。
彼もそんな立場の一人なのでしょう。
大臣を辞任する覚悟で形振り構わず、大臣という自分の立場を最大限に利用し、ある特定の組織・団体に対する必死のアピールだったと推察できます。
投稿: OIJ | 2008年9月29日 (月) 07時53分
OIJさん、
なるほど!
「ある特定の組織・団体に対する必死のアピール」と、目的があってした行動と思う方が合理性があります。
投稿: ふじふじ | 2008年9月29日 (月) 09時47分
ふじふじ様
>私も学校で日教組を感じたことがないですが、「人権教育」というのをしていましたね。
そうですね。たしかにそれはあったような気がします。
文部省の統計では私の小中学校時代の日教組の加入率は50~60%(高校は私立だったので)、先生方の二人に一人以上がそうだったということになります。実際問題として、あの頃の先生方は半分くらいは嫌な人だったとか、その先生たちの偏向教育のせいで自分たちの世代がおかしいのだとか、感じている人って、あんまりいないと思います。
中山成彬さんが生徒の頃はもっと先生方の加入者が多かったのじゃないかと思うのですが、ずっと学校嫌いの教師嫌いだったのでしょうか?(それとも自民の政治家さんだから、小学校から名門私立だったとか?)
中山さんの発言に賛成するようなことを言っている人でも、自分の恩師の中の誰が日教組で誰がそうではなかったのか、知っている人は少ないと思います。案外、好きだった先生が日教組だったかもしれませんよね。思えば子供の頃の私たちの身近にいて、その成長を見守ってくれていた人たちの中に居た人たちなのですから、鬼でも蛇でもあったはずもないでしょう。いつか、駅前で出会った先生たちのどなたかにお会いする機会があったら、どういう思いで活動されていたのか、聞いてみようと思います。
投稿: あると | 2008年9月30日 (火) 13時00分
あるとさん、
日教組の先生がたは、サラリーマン先生ならしなくていいようなことを教育を良くしようと頑張っているのだと思います。信念を持って教育にあたっている方が多いのではないでしょうか。
私も振り返って見て、先生が日教組に入っていたかいなかったかなんて全然意識したことがないし、日教組がいやな先生いい先生の選択の参考にもならなかったと思います。中山成彬さんは、おっしゃるように名門校卒でしょう。おそらく、現実に日教組の先生に出会ったこともないと思います。
また、中山氏に同調している方も、実際に好きだった先生が、日教組に属していたなんてことがあると思います。
日教組の先生方が、気を配っているのは、再び中央政府の言いなりになって子供たちを戦場へ送らないという信念ですよね。
そこには、子供たちを守ろうとする温かな視線しか感じられないし、いったいどこが政治的なのかと思います。むしろ、文部省側に政治的たくらみがあるとしか思えません。
恩師の方にお会いする機会があったら、ぜひ、どういう思いで活動されていたのか、お聞きしてみてくださいね。
コメントありがとうございました。
投稿: ふじふじ | 2008年9月30日 (火) 15時15分