日本の金融機関もあぶない。
きのうは、米下院で、金融安定化法案が否決され、NY株が最大777ドル下げとなり、世界株安が起きたが、
今日は、ブッシュ大統領は緊急演説を行い、議会に対して救済策の可決を促し、今回反対した共和党議員に対する働きかけを積極化し、何とか再議決する道を作り上げたとの観測で株の買戻しが入り、480ドル以上も上昇して引けている、とのこと。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/473292.html
しかし、この金融安定化法案の【救済策】は実行性がなく再可決されても何ら効果はないのだそうだ。再可決されることで、かえってこの<救済策>の欠点が明らかになり、『こんな策しかなかった』として失望されるだけになるとのこと。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/472045.html
アメリカの金融が危なくなっているのだから、当然邦銀だって危なくないはずがないと思っていたら、やっぱり、そうとう、危ない状況となっているらしい。
【株式含み益】に頼っている邦銀の経営に赤信号が灯っています。
大手6行の9月末の【株式含み益】が現下の株安で<2.8兆円>にまで減少しており、更には【債券部門】では含み損が5,000億円に拡大してきているからです。
更に【不動産】も急激な下落に見舞われており、邦銀の自己資本かさ上げ部分が事実上消滅している可能性があるのです。
中小金融機関の中には、膨大な資金を【不動産リート】に投入していた事例も多く、
今、半値以下に叩き売られています【リート】も多く、最悪の場合、赤字決算に陥る金融機関も出てくるはずです。今、金融機関を取り巻く環境は日々悪化しており、貸し出し債権の急激な劣化もあり、大手銀行とて赤字決算に陥ることもありえるのです。
と、日本の金融機関も危ない状況になっているらしい。
すでに、アメリカでは、金融メルトダウンが起きていて、近々に金融危機に突入するかもしれない情勢となっているから、その時は、日本も大きな波を被ることになることは確実だろうし、そうなると日本でも金融危機が起きるのは避けられなさそう。
モルガン・スタンレーに90億ドルを出資することにした三菱東京UFJは、アメリカ金融メルトダウンで、90億ドルを失うことにならないのだろうか。アメリカが「金融恐慌」に突入しそうな時に経営難の投資銀行に巨額を出資するだなんて、恐ろしすぎる。
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