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脱力の「輸入米の検査強化に30億円=農水省」

 農水省が、輸入しなくてもよい「アクセスミニマム米」を毎年77万トン輸入。その一部が地上最強の発がん物質であるアフラトキシンB1や農薬メタミドホス、アセタミプリドに汚染され、農水省は、それを事故米として工業用に販売。購入先の「三笠フーズ」などが、食用に転用して、国民に広く猛毒米を食べさせる事件が、9月16日に発覚したが、今度は、農水省が事故米ではなく食用として売却したタイ米から、アフラトキシンB1が検出されたという。

 基準値4倍 カビ毒検出 農水省売却の食用タイ米

12月20日8時1分配信 産経新聞

 

 農林水産省は19日、政府が食品メーカーに食用として売却したタイ産精米24トンの一部から基準値の4倍に当たるカビ毒アフラトキシンB1が検出された と発表した。農水省がカビが発生しているのに気づかずに売却した。食用として販売された輸入米からカビ毒が検出されたのは初めて。

 食品メーカーはカビを取り除いた上で、精米を原料にした食品を製造したが、農水省は業者に出荷中止を要請しているため、流通していない。農水省は全量を国費で廃棄する方針

 農水省によると、食品メーカーが今年10月22日、政府から、輸入されたタイ産うるち精米24トンを購入。その日のうちに、食品製造のため精米の点検作 業をしたところ、カビの固まりが180グラム程度あるのを発見した。翌日、業者から連絡を受けた農水省が分析したところ、12月3日になって基準値の4倍 に当たる0・04PPMのアフラトキシンB1が検出された。

 アフラトキシンは、天然の発がん性物質の中で最も強いとされ、加工や調理の過程で加熱処理しても毒性が消えない特徴があり、人体に入ると中毒死することもある。

 精米は今年6月、タイから輸入されたミニマムアクセス米3508トンの一部。厚生労働省の輸入検疫の際には、カビは確認されなかったという。農水省は、容器の外側からカビの有無を確認するなどしただけで、内部をよく点検せずに、業者に売却していた。

 農水省は、今年の6月にタイから輸入されたミニマムアクセス米を、10月22日に業者に売却。業者は、その日のうちにカビを発見して、農水省がそのカビを検査するとアフラトキシンB1を検出したというわけだけど…。

 輸入米の検査は、ふつう、タイから輸入していればタイ側が、米国から輸入していれば米国側が、行うもので、輸入国としては、入国のところで検疫を行い、もしそこで、カビや農薬が検出されれば輸出国へつき返せばいいだけのことで、どの国もそういうふうに輸入をしている。

 ところが、日本だけが、輸出国に米の検査を任せていない。日本は、米輸出国に「OMIC(オミック)社」という農水省の天下り会社を置いている。現地の「OMIC(オミック)社」は検査はせず、輸入する米のサンプルを採取するだけで、日本の「OMIC(オミック)社」へ送る。日本の「OMIC(オミック)社」は、送られてきたサンプルを、「日本穀物検査協会」(農水省の天下り法人)へ送り、検査はそこで行われる。この日本にある「OMIC(オミック)社」と「日本穀物検査協会」の住所は、どちらも「東京都中央区日本橋兜町15-6」で、同じビル内にある。

 以上は、テレ朝の報道ステーションで知ったことで、関連記事は、こちら。 

 今日、「日本穀物検査協会」を覗いて知ったのだけど、この報道に関して、「日本穀物検査協会」が、テレ朝に訂正要求をしていた。内容は、↓。
http://www.kokken.or.jp/data/shuuketsu.pdf

 「日本穀物検査協会」は、報道ステーションが、「2回の検査でアセタミプリドを見落とした」と報道したことを問題視して、「サンプル」検査では、アセタミプリドは入っていなかったので検出しなかったということと、現行のポジテイブリスト制において、着地検査ではアセタミプリドの検査を行っていない、と抗議しているけど、そんなこと偉そうに言えるものなの?現に、農薬汚染されたコメが市中に出回っていることを考えても、そのような抗議ができるような立場ではないと思う。

 そもそも「サンプル」検査では、汚染発見はできないということと思うし、現行のポジテイブリスト制では、着地検査でアセタミプリドの検査を行わないことがおかしい、現行のポジテイブリスト制に問題があるということでしかない。改善したらどうなんだと思うだけ。

 輸入米の検査料として、20~30億円の税金が使われているというのは、間違いと主張。検査料は輸入業者からもらっていると書いてあるけど、もしかしたら、検査料としては税金を使っていないかもしれないが、他の名目で税金が使われているのではないのかな。天下り法人に税金が行っていないだなんて言われてもにわかには信じがたい。

 また、「輸入米の導入を決めたガットウルグアイラウンドの交渉に食糧庁長官、事務次官として深く係わった人物だ」というナレーションにも抗議しているけど、いずれにしてもアクセスミニマム米を受け入れることで、農水省の天下り会社と法人が潤っていることは確かなんだから、その辺は、推定有罪だとしか思えない。こうしたことを疑われたくないなら、アクセスミニマム米関連の天下り会社や法人をきっぱり廃止し、民間に任せればいいだけのこと。役所がするのは検疫だけでいい。

 そして、輸入するにしても、着地段階までは、輸出国の責任で行えば、日本としては、検疫で検出すれば、受け取らなければいいだけのことなのに、農水省の天下りが、輸出国のするべきことをした結果、カビや農薬に汚染された米を輸入してしまい、その後始末まで、税金でしなくてはいけなくなっていることが大問題でしょ。

 そもそも、ミニマムアクセス米なんて、輸入しなければいいだけ!減反を強制しているくらいなのに。

 今回のタイからの輸入食用米で、それこそ業者へ卸す直前の検査を怠った農水省は、アフラトキシンB1入りベトナム米を業者へ卸してしまったのだけど、この米については、厚労省も検疫で検出できなかったということになる。

 やっぱり、「サンプル」検査というものは、一部にすぎなく、「日本穀物検査協会」が言うように、全体のどこかに潜んでいるものを検出できないのは、どうしようもないものだろうと思う。

 だから、こうして食用として置いてあったものにも、アフラトキシンB1のような猛毒が混じることが否定できそうにないのだから、こういう点からも、国民の健康を第一に考えて、コメ輸入はしてはいけないものだと結論づけれはいいことだと、私は思う。

 そして、え~と、検査には税金は投入されていないとのお話だったけど、30億円税金が使われることになるんですって?(笑)

 もう、私、脱力しました。
 

 輸入米の検査強化に30億円=農水省

12月22日19時38分配信 時事通信

 

 石破茂農水相は22日の記者会見で、輸入米の検査体制強化などのため、2009年度予算案で食料安定供給特別会計に30億円を計上することを明らかにした。
 内訳は、政府が輸入した破砕米について、販売前に袋を開けてカビが生えていないかどうか目視で確認する経費が1トン当たり1万円で計14億円。このほか、カビの分析経費で4億円、倉庫内で保管中に発生したカビ米の廃棄処分に1000万円を充当する

 最後に、WTO(ドーハ・ラウンド)で、大枠【重要品目4%(最大6%)】に合意する(合意しなければだったかな?)と、アクセスミニマム米は、110万トンになる予定。バカ正直に日本は輸入することだろうね。もっと、減反政策を進めるのだろうか。日本の農家は日本政府によって滅ぼされる。工業が米国発のバブル崩壊の巻き添えで壊滅しそうなのに、農業までもが壊滅させられるわけで。これは、恐ろしすぎるのです。

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コメント

うるくにどん をクリックし アーティスト画像をクリックして 日本国内 な・い・じゅ経済事情 道徳事情に投書しよう 諸君

投稿: 雲切り 仁右衛門 | 2009年1月18日 (日) 17時35分

消費税スピードアップ進め進め作戦が可決です。今後は小泉チルドレンと小沢チルドレン軒並み落選ラッシュらしい。広告税やら外需容認便宜税なり『やりゃ~出来るのに麻生閣下も総理進言却下だって、菅直人と同じく麻生太郎も伊達直人になった。温かいひとの情けも胸を打つ熱いなみだも知りすぎて育ったぼくは政治屋さ、強ければそれで いいんだ 力さえあればいいんだ ひねくれて 星をにらんだ 僕なのさ あ~あ だけど こんな僕でも あの子らは慕って 呉れる それだから みんなの 幸せ祈るのさ アニメ:タイガーマスク みなしごのバラード チリアーノ クロードチアリ『特捜最前線 紅林刑事 横光克彦 吉野刑事 誠 直也 アカレンジャー アオレンジャーは横光克彦さんじゃないよ 仮面ライダーV3のひと 赤い 紅い 赤い仮面のV3 ダブルハリケーン いのちのベルト 力と技の風車が回る 響けキャシャーン 叩けキャシャーン 砕けキャシャーン ブライアンボスに小沢一郎さん似てるしな。新造人間キャシャーン 電流 火花が からだを走るイチロー チェインジ キカイダー ダークロボット 投げ倒せ 人造人間キカイダー となると麻生太郎は人造人間ハカイダーだね ぽ~にょ ぽにょ さかなのこ キンギョの店から やってきた。死ねえ ぽにょ 死ねえ内需 ドガーン ドボーン どじょっこだの ふなっこ だの 消費税かなとおもうべな

投稿: 麻生総理もタイガーマスクだった | 2009年1月22日 (木) 11時20分

さて新聞を読もう。①2009年二月衆院予算委員会【綱目 基本的質疑 民主党は自民の施政に喧嘩腰で非難『やるやる詐偽の常習犯だ、天下りどころか、省庁が関与せずともOBが手をつなぎ数珠つなぎで天城越えをやっている等々(とうとう…などなど)②ロシアは中央アジアのキルギス国に米軍基地の閉鎖をウズベキスタン国(2005)に続きキルギス国に要請、さらにベラルーシ国に対岸空間防衛協定を締結(ていけつ) する。また、親ロシア 七か国集団安全保障条約機構(CSTO)を創設するらしい。 親あめりかのNATOに対抗するためだ。一方あめりかのオバマ米大統領はガイトナー米財務長官と公的支援を受ける金融関連の経営者層に年間報酬を五十万ドル(日本円にて約4500万円)までに制限すると発表した。報酬制限による政府の民間特定層救援策で現政権支援納税者が不況に苦しむなかで一部の生産・貯蓄金融機関だけを救済する『ねじれ施政』の不満へ民間給与を政府関与という形で指導する異例の運営策をオバマ新政権はとる形であめりか早急不況脱却を目指す。中華人民共和国は日本への石炭輸出を抑制し国内内需供給を四川大震災の電力復興需要へ振り向け始めた。日本は豪州(オーストラリア)やインドネシアにつぎカナダ産やあめりか支援のブラジル産に目を向ける必要性が増した。日本生鮮は中東などの振興国の購買力低下や円高による輸出採算の悪化で消費税値下げ要求が仕入原価圧迫とともに強まる。財務省庁は2008年の関税法案違反で①東南アジアや東海&日本海近隣で覚醒剤の摘発件数②北朝鮮産のウニを中国産と偽り輸入申告した邦人法人を告発③偽一萬円札を密輸しようとした韓国人男性を去年3月に成田空港で摘発した。今後も 親しき近隣諸国にも礼儀ありを日本政府は模索すべき時季に来ている。

投稿: 雲切り仁左衛門 | 2009年2月 6日 (金) 13時50分

いっそのこと、安物の米を買ってすぐに捨てた方が話が早いのでは?
条約の内容は金額でなく重量だから、最初から不作の籾殻でも買い求めれば十分。付け加えれば、「捨てるために買う」ことすら隠す必要は無かろう。

投稿: IB | 2009年2月14日 (土) 15時04分

IBさん

初めまして。

「捨てるために買う」というのは、わざわざ運ぶ労力やエネルギーが、もったいないですよね。
私は、食に関しては、地産地消が基本というのをグローバル認識にすべきだと思います。

アメリカが、WTOで自由貿易をいい、食糧すら市場開放させようとしているのは、アメリカの食糧で世界の人々を支配するためなので、そういう話には乗らないようにするべきなのです。

そもそもMA米は、義務ではなく、クソまじめに守っているのは、日本ぐらいらしいですよ。

あと、日本の場合は、MA米輸入すら、農水省が税金をむしり取る省益にしていることが問題なのです。

投稿: ふじふじ | 2009年2月14日 (土) 16時46分

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