今日は皆既日食だというのに、あいにくのお天気で、残念ながら見ることはできなかった。
コメント欄に、夏みかんさんから、植草氏応援「みんなでブログ・デモ行進」のご案内があったので、最近はブログ更新も滞りがちな私だけど、もちろん参加させていただくことにした。
コメント欄のURLは正しくは、植草一秀さんを守りたい!「みんなでブログ・デモ行進」のお知らせ。 ブログで同日一斉に発信!で、参加期日は以下の通り。
【 日時 】
7月22日(新月、皆既日食)
8月6日 (満月)
その後は毎月の新月、満月 ※無事な姿が見られるまで続行(状況次第)
「月例カレンダー」 参照
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
参加できる方、参加できる時に参加しましょう。
麻生政権下で行われた民主党前代表小沢氏秘書不当逮捕起訴事件では、現政権にとって邪魔な人物を罪をねつ造してでも葬り去ろうという恣意的な捜査が行われることに気づかされたが、小泉政権下で、間違った金融政策に対して政権批判を繰り返していた植草氏が痴漢で逮捕されたことについて考えてみると、あまりにも小泉政権にとって都合よく、これも小泉政権が植草一秀氏を葬り去るために痴漢事件をねつ造したと考えると、これがストンと腑に落ちるのだよね。
小泉政権では、竹中平蔵氏がりそな銀行を潰すかのような発言をして、株価を下げに下げた後、救済して株価を急上昇させた。りそなが救済されると知っていた人は、ただ同然でりそな株を手に入れて高値で売り抜け大儲けをするというインサイダーができたわけで、植草氏はりそなインサイダー疑惑を調査中だったとのこと。そして、植草氏は痴漢で逮捕された。
日本にとって有能有望な人物が、政権中枢の悪事を隠蔽するために事件をねつ造されて葬り去られてしまうことは、日本国民にとって、とてつもなくマイナスであり、こんなことが繰り返されることは、悪徳政治家、悪徳官僚、を蔓延らせることであり、もちろん米国の支配から未来永劫抜け出すことはできない。
私たちの大切なリーダーを守るのは、私たち国民のためにほかならないが、今は、検察主導の裁判が行われ、なさけないことに裁判所にまともな判決を望むべくもなく、不当な逮捕起訴判決が平然と行われているのが現実で、それを正すにも、まず政権交代を成し遂げなくてはならないと考えている。植草氏を助け出すためにも政権交代は必須といえる。
麻生首相は、発足すぐから解散をにおわせながら9か月も居座り続け、任期切れを間近にしてやっと21日解散した。8月30日には、絶対に政権交代を成し遂げなくてはいけない。
もうすでに、自民党は、選挙前から野党化して民主党の政策にケチをつけ揚げ足取りに終始しているだけで自らの政策は国民に訴えるところゼロとなっている。民主党政権誕生の可能性は非常に高いが、油断は禁物だ。
自民党政治が続くということは、日本国民の血税でアメリカに奉仕し続けるということであり、郵政資金資産はすべて外資系ハゲタカにくれてやるということであり、官僚の天下りが血税をすすり続けることであり、利権政治屋が道路などを作り続けることであり、大企業のために雇用を不安定に賃金を低く抑えることであり、国民に対しては、財源がないとして、社会保障費をカットし続け、消費税を大幅に引き上げることである。
私たち国民にとってこうした自民党政治が続くということは生命の危機だと思うのに、自民党にまだ16%ほどの支持があることとは、私には非常に不思議だけど、自民党の利権に絡んでいる人が、そのくらいはいるってことなんでしょう。
ま、自民党も小泉以前は、ここまでひどい米国や官僚の傀儡政党ではなくむしろ売国官僚が上げてくる法案をそのまま通すなんてことがない理性が働いていた政党だったのかもしれない。そういう自民党に対する信頼がまだ国民に残っているのかもしれない。しかし、そういう自民党に少しはあったいいところは、小泉政権の時に、全くなくなったと知るべきでしょう。
自民党内の理性や信念や良心ある議員が何とか売国官僚を抑える役割を果たしていたのではないかとも思えるが、小泉首相は、そうした理性信念良心ある「郵政民営化」に反対する議員に対して、造反というレッテルを張り、選挙区には「刺客」を送り、徹底的な妨害を行って排斥した。
小泉自民党は、「郵政民営化」をすれば、バラ色の生活が待っているかのようにマスコミを使って国民に暗示をかけ、郵政民営化解散総選挙で、大勝をするが、小泉首相が行う政治の実態とは、竹中平蔵氏を全面的にバックアップするというもので、その竹中氏は、ブッシュ政権とつながりがある米ゴールドマンサックス社のH・ポールソン会長やR・ゼーリック米通商代表部代表と相談しながら、規制緩和や郵政民営化を進めるというもので、つまりは、竹中氏を通してアメリカそのものが政策を行っていたもので、もちろん、国民のためのはずはなく、外資のための政策が着々と実行されていったものであり、郵政を主にゴールドマンサックスにくれてやるものであったり、経済政策では国内企業を次々と倒産させ、ただ同然で外資に叩き売るというものだった。この小泉政権時は竹中氏を通じてアメリカが政治を行ったともいえるもので、日本を経済的に植民地化する政策が行われた。
小泉政権は、外資に国民資産を叩き売りつつ、規制緩和で国民の雇用を破壊、人を使い捨てにし、医療費を削減して医療制度も崩壊させようとした。自殺者は毎年3万人、生活保護費も削減しおにぎりすら食べられず餓死者が出る、1000万人ものワーキングプアが出現するという具合に、弱いものから切り捨て、国民生活全体を非常に不安定なものにした。
このままいけば、日本は外資金融の支配下になり、一部の金持ち以外の日本人は、医療も教育も受けられず、ただ労働者としてとことん外資に搾取され、使い捨てられるだけの存在になると思われる。
このように日本人に大罪を犯したといってもいい小泉氏や竹中氏がのうのうと生き、彼らの悪政を批判していた植草氏が痴漢で実刑を食らうのは、やはりおかしすぎる。
郵政民営化解散総選挙以来、自民党には、理性信念ある議員はほとんど見当たらず、いるのは、83名もの小泉チルドレンと官僚が作る法案に賛成するだけの議決要員と利権政治屋(族議員)と小泉氏の流れをくむ中川秀直など売国組と思われるが、こんな国民からかい離した政党に政権を任せたのでは、国民に未来はない。
というわけで、みなさん、植草氏だけでなく私たちの命がかかっています。
政権交代に必死で頑張りましょうね。
そして、植草氏には、新政権に入ってもらって活躍してもらいましょう。
久々のブログで書くと長くなってしまう傾向があるけど、少々お付き合いください。
田中森一(もりかず)氏が、刑事事件の相談者から9千万円をだまし取ったとして詐欺の罪で、16日、大阪地裁(和田真裁判長)で、懲役3年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡されたという報道があった。
田中氏は、大阪、東京両地検の元特捜部検事で元弁護士だった人物で、「石橋産業手形詐欺事件」ですでに懲役3年の実刑判決を受け、現在服役中。別の事件でまたしても実刑を食らったようです。
田中氏は、検事を辞めた後、アウトローな人々の顧問弁護士として活躍し、まぁ、弁護士は相手がアウトローであろうと弁護する立場になって弁護を尽くすものだろうと思うけど、検察の捜査についても知り尽くしているということもあり、その辣腕ぶりが検察にとっては妨害と感じられる存在となっていったようで、検察幹部に狙われての不当逮捕起訴で実刑判決を受けたようだ。検察が弁護人に何が何でも勝とうとすること自体が間違っていると思うが、検察が弁護人に負けることを根に持ち、権力でねじ伏せようとするなんてことがまかり通っているようだ。これが公僕といわれる権力者官僚のやることなのだ。
私が、田中氏を知ったのは、「魚住昭著/特捜検察の闇」を読んだのがきっかけとなる。ある日、ブックオフへ本を物色に寄ると、田中氏の著書、「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」を見つけ、購入した。机に積んだままにしていたが、17日の報道で田中氏の判決を知り、読む気になり読み始めたら、これが、面白いというと語弊がありそうだが、とても面白く、目から鱗の書で、夢中で読んでしまった。
このうち、検察内部について、参考になりそうな部分を抜き出してみよう。
田中氏は大阪と東京の特捜に在籍した経験があるが、東京について以下のように述べている。
東京では、検察庁内部の情報管理情報統制が厳しかった。ここの検事の情報はすべて上司に報告しなければならない。事件によっては、国政を揺り動かす事態にもなりかねないので常に管理しておく必要があるという。そうしないと法務省からおしかりがあるのだ。
大阪では、見立て違いで軌道修正ができるが、東京では、軌道修正ができないとは驚く。
平和相互銀行の見立ては経営陣の特別背任として捜査し始めたが、捜査していくうちに岸組による恐喝事件との見方が出てくる。
大阪では、こうした最初の見立てとは違った事実が出てきたとき、いくらでも軌道修正できた。
東京の特捜部では、事件の筋書きが作られた通りに、事実と違っていても突っ走るということらしい。
特捜部では、まず捜査に着手する前に、主要な被疑者や関係者を任意で何回か調べ、部長、副部長、主任が事件の筋書きをつくる。そして、その筋書きを本省である法務省に送る。東京の特捜事件は、そのほとんどが国会の質問事項になるため、本省は事前にその中身を把握しておく必要があるからだ。
特捜部と法務省の間でこのやり取りを経て、初めてその筋書きに基づいて捜査を始める。むろんいくら事前に調べても、事件の真相は実際に捜査してみなければわからない。実際に捜査を始めてみると、思いもしない事実が出てくるものだ。だが、特捜部では、それを許さない。筋書きと実際の捜査の結果が違ってくると、部長、副部長、主任の評価が地に堕ちるからだ。だから、筋書き通りの捜査をやって事件を組み立てていくのである。
最初からタガをはめて、現実の捜査段階でタガと違う事実が出てきても、それを伏せ、タガ通りの事件にしてしまう。平和相銀事件がまさにそれだった。岸組の恐喝という予期せぬ事実が発覚しても、それを無視し、筋書き通りの平和相銀幹部の特別背任で押し通した。
結局、平和相銀事件では、被害者が加害者にされ、そのごたごたで平和相銀は倒産、買収を進めていた住友銀行がただ同然で平和相銀の店舗を手に入れるために協力したかのようになった。
こうして筋書き通りに事件を組み立てていくためには、かなりの無理も生じる。調書一つ取るにも、個々の検事が自由に事情聴取できない。筋書きと大幅に異なったり、筋書きを否定するような供述は調書にとれない。調書には、作成段階で副部長や主任の手が入り、実際の供述とは違ったものになることも多い。だから、上司の意図に沿わない調書を作っても、必ずボツにされる。なりより、まずは筋書きありき検事たちは尋問する際も、筋書き通りの供述になるよう、テクニックを弄して誘導していく。
東京の特捜部は百%管理型である。マスコミと会うことから、調書作りまで監視される。その結果、伸びる事件がしぼんでしまったり、事実とは逆の方向に事件が作られたりする。上役への事件の報告そのものが、事件のねつ造につながる気もした。
と、お寒い東京地検特捜部の実態がわかるが、これは、何とかしないと、事件をねつ造され罪人にされるものはたまったものではないし、真犯人は野放しにされるというのも許されないだろう。
こうした検察の実態には、政権交代後に真っ先にメスを入れなければいけないところだと思う。政権交代後は、植草氏の事件初め今まで検察が扱った事件をすべて洗いなおしすべきだと思う。
また、ロッキード事件についても驚くべきことが書かれていたので、ご紹介しておきたい。
ロッキード事件の主任検事を務めた田中氏の大学の先輩、吉永祐介氏は、
「ロッキード事件ほどやりやすい事件はなかった」
と、出身大学である岡山大学の卒業生の集いで述べたという。ロッキード事件捜査に関して書かれたところを抜粋してみる。
「特捜部の捜査といっても必ず何らかの妨害があるもんでね。しかし、ロッキード事件ではそれが一切なかったんだ。それどころか、すべて当時の三木政権や霞が関の官庁が全面的に協力してくれた。捜査のお膳立てまでしてくれたんだから、やりやすかった」
検察庁といえども、しょせん行政の一機関にすぎないので、捜査では縦割りの弊害に苦しむことが多い。海外が絡んだ事件は、とくにやりにくい。外務省に海外情報の取得を協力要請しても、断られるケースが多いからだ。ところが、ロッキード事件では、外務省が率先してアメリカ側の資料を取り寄せてくれたというのである。それどころか、特捜部の検事が、アメリカに出張して事件の関係者を取り調べできるよう、現地のコーディネートまでしてくれたという。
取り調べは、いわば国家権力の行使である。外国の官憲がずかずかやってきて、自分の国の被疑者を取り調べさせるなんてあまりない。だが、この事件に限っては、外務省が根回しをしてくれていたおかげで、スムーズに取り調べをすることができ、おまけに現地で調書まで取れている。それほどやりやすい事件だったというのだ。国内の捜査での他の官庁も、同様だったという。
事件はアメリカ側からの仕掛け、という説も根強いが、うなずける部分もある。ときの田中角栄は、ソ連への経済援助やシベリアの共同開発、さらには中国との国交回復など、従来のアメリカ追従一辺倒の日本の対外姿勢から、よりグローバルな国際外交戦略に転じようとしていた。その姿勢は、日本を属国と見るアメリカにとって、座視しがたかったに違いない。アメリカの異常ともいえる捜査への協力は、田中政権つぶしの意思をあからさまに示していたのではないか。
吉永さんの話を聞いて、なおさらそれを強く感じた。つまるところロッキード事件は、日本の検察が国際的な政争の具に利用されたにすぎなかっただけではないか。そうも思える。
しかもロッキード事件は、その後の検察捜査に大きな影を落とすことになった。事件で失脚すると思われた田中角栄は、失脚するどころか、より一層自らの派閥の勢力を拡大し、闇将軍として君臨していく。そして、検査への怨念を抱く田中は、検察の封じ込めにかかる。息のかかった有力代議士を次々と法務大臣に送り込んで、法務省を間接支配しようとした。この闇将軍は、法務官僚や特捜上層部と暗闘を繰り広げていった。その間の10年間、検察は下手に動けない。「検察冬の時代」と呼ばれたのも、そのせいに違いない。
ロッキード事件がアメリカ側からの仕掛けであることには間違いないだろう。外務省を筆頭に省庁が米国の手先となり田中角栄抹殺に協力を惜しまなかったこともわかる。田中角栄氏が検察支配に血道をあげたことは当然と思える。ロッキード事件後も田中角栄氏は力を持ち続けるが、しかし、結局は、この事件に潰されたのだと思う。
このロッキード事件を見れば、米国→官僚→政治家 と力が働いたことがよくわかる。
このときは、まだ、自民党は国民からの代表という面もあっただろうけど、いまや、自民党は、完全にこの支配構造に埋没し、いやこのとき以上に米国からの直接指令をも忠実に実現させていくという、国民からおよそかい離した存在となっている。麻生政権は、検察官僚と組んで、小沢氏を嵌めようとしたわけで、官僚支配下で官僚と一体化した。
こういう米国と官僚の支配下で使われ者の自民党政権とはおさらばして、
国民→政治家→官僚 という流れ、国民主権を実現させればいいわけで、
↘米国
この流れでこそ、外交も日本国としての国益に沿ったものにできるというもの。
8月末の総選挙では、国民の代表となる政党・政治家を選ぶことが大事で、決して、官僚の代表や米国の代表を選ばないようにしたいですね。
民主党・社民党・国民新党の野党連合へ政権交代して、検察庁他、「日本の国の大掃除」をしなくてはいけませんよね。
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