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2011年9月

2011年9月30日 (金)

10月2日午後4時15分「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」番組配信のお知らせ

10月2日午後4時15分から「ネットメディアと主権在民を考える会」主催による、
「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」番組が配信されます。

なるべく、多くの方に見ていただきたいため「拡散」よろしくお願いいたします。


■ 番組タイトル名
「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」

9月26日、まがりなりにも三権分権が存在していると思われていた日本で信じられない判決が下されました。東京地検は検察側の主張を支える供述調書の多くを証拠不採用としながら、客観的証拠が何もないのに水谷建設の川村元社長の証言だけで1億円の裏献金授受があったと推認し、3人全員を有罪としたのです。

しかも、この裁判の訴因は「政治資金規正法違反(虚偽記載)」であったはずですが、検察はこれについてまったく立証することをせず、水谷建設からの裏献金について公判の時間を費やすという異常さでした。

また、これを許した登石郁朗裁判官の訴訟指揮にも大きな疑問が残ります。今回の判決は、司法権の完璧な放棄といってもいいもので、行政権力から主権者である国民を守る役割を担っている司法に対して大きな不信をいだかせる結果となりました。

一方、福島原発事故収束のメドは一向につかず、情報開示に関しても不透明感を増すばかりで国民の多くが現在と未来に対して大きな不安を抱いております。とりわけ、子供を持つ親や今後子供を産む可能性がある女性たちにとって原発問題は他人事ではなく、いままで社会問題に無関心だった人たちを含めさまざまな行動へと喚起しています。

さらに、岩手・宮城・福島東北三県を中心とした被災地の復興・復活も期待されているほど進んでおらず、被災された方々の生活のメドは一向に立たない状況です。こうした日本がいまだ人類が経験したことのない「国家存亡の危機」 に直面している状況に加え、アメリカのデフォルト危機に象徴される世界経済の混迷が日本経済に大きなダメージを与えようとしています。円高対策や政財成長戦略の明確化と復興・復活対策の早期実現は、日本経済復活のための両輪といえます。

こうした状況にもかかわらず、政府・与党はこの期に乗じて増税を目論み、2年前の総選挙で掲げたマニフェストのほとんどを反古にし、国民生活を置き去りにした政治を進めようとしています。

三権分権を基本にした民主主義崩壊の危機、原発問題、大震災の復興、そして世界経済の混迷とまさに日本国の存亡がかかっている現在ですが、我々国民はこのまま座して死を待つ訳にはいきません。

そこで、「ネットメディアと主権在民を考える会」では、4月16日に行った「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎 90分」の第二弾として、再び小沢一郎元民主党代表を迎え、生活者の視点からからさまざまな質問を投げかけ、日本の現状を分析するとともにその解決策等について議論していきます。

【記】
タイトル:「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎 vol.2」
日時:10月2日(日)午後4時15分より

配信先:Ustream http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live
ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/
ハッシュタグ:#ozawa_nmd

主催:「ネットメディアと主権在民を考える会」
制作・運営協力:株式会社APF通信社


<ブロガーの皆様へ 配信のご協力のお願い>

下記のアドレスから埋め込みコード(Ustream)をコピーして、自分のブログから本番組を生配信していただくことができます。是非、ご協力ください。

http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live
①画面中断にある「埋め込み」タグをクリックする。
②埋め込みコードをコピーする。
③(②)のコードを自分のブログに貼り付ける。


以上 よろしくお願いします。

2011年9月29日 (木)

日本の裁判は、特定利権階層を守るためならは、何でもありなのだ。

 8月26日(月)、東京地裁(登石郁朗裁判長)は、

小沢一郎氏の政治資金団体「陸山会」が正規の手続きを踏んで、4億円を支払い普通に土地を購入したことについての裁判で、

小沢事務所の会計処理について違法性を認定し、「合理的説明なく4億円の存在を隠そうとした」と述べた。訴因にない水谷建設からの1億円の裏献金についても検察側主張を認めるという別件裁判を行い、

元事務担当者の衆院議員、石川知裕被告(38)=禁錮2年、執行猶予3年
後任の事務担当者、池田光智被告(34)=禁錮1年、執行猶予3年
西松建設か らの違法献金事件でも有罪とされた元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)=禁錮3年、執行猶予5年

という不当な判決を出した。

 ま、官僚利権(例:八ッ場ダム・米軍基地建設・原発建設)といういわゆる官僚と自民党利権議員と一部の業界が結託して特別会計300兆円を独占的に使い回している特別会計利権を廃絶し、子ども手当や農家への個別保障や高校無償化などで、国民へ財源を回し、国民全体の生活を豊かにしようという小沢一郎氏の「国民の生活が第一」という政策が、特別会計利権を守っている検察に狙われ、検察の仲間である裁判所によって不当判決を下されたものであり、特別会計利権を守る役割を裁判所は見事に果たしたものだったと、私はみなしている。

 特別会計利権の最後の砦として裁判所は存在しているのだから、私達にとっては不当な裁判が彼らにとっては通常の仕事なのだと理解するべきだ。想定内の不当判決であり、驚くに値しない。

 6月の段階で、東京地裁は「陸山会」事件にかかわるほとんどの供述調書を「でっち上げ」と認め不採用にしたので、もしやと期待させられたが、期待する方が間違っていたと改めて思った。裁判所は、正しい結論を出すところではなくて、特別会計既得権益を守るための結論を出して、決着させるところだ。今回の検察調書不採用は、期待感を持たせておいて、より深い奈落の底に突き落とすためのパフォーマンスだったのかもね。

 検察と裁判所は、「特別会計特権死守」=「国民主権否定」=「小沢一郎首相阻止」が至上命題として与えられていた使命だったわけだから、その目的に向かってまっしぐらに働いたということ。裁判官は、よくやったと頭をなでられて、出世できて・・・ということになるんでしょうね。

 ここでおさらい。

 【陸山会事件とは】

 一言で言えば、検察のでっち上げ事件。

 毎日毎日、記者クラブマスコミにより、テレビ新聞で怒涛のように報道された内容として、聴衆の潜在意識の底に沈められてものとして、以下の二つがある。

1、西松建設がダミー政治団体を通じて、小沢氏の政治資金団体へ裏献金をした。検察は大久保公設秘書が受領したとして、大久保秘書を逮捕した。

 検察が問題とした西松政治団体は、「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の二つであったが、この政治団体は、事務所も借り、家賃や給料も団体が持っていたという実態のある団体であり、ダミーではなかった。(ダミーという言い方には不満がある。ペーパーというべき。政治団体はすべからくどこかのダミー。ダミーには実態があっておかしくない)

 しかも、検察が裏金としている西松政治団体からの献金は、政治資金収支報告書に 記載されている表のお金。

 つまり、西松政治団体は、実態のある団体で、その献金は陸山会の政治資金収支報告書に記載されていたいうまったく合法的なもので、違法性はどこにもない。つまり、西松裏献金事件は消滅した。すると、検察は、西松裏献金では公判が維持できなくなり、「陸山会不動産取得期ズレ」を訴因に加えるという訴因変更を地裁に申し立て、地裁はこれを認めるという前代未聞のことが行われた。このこと自体がとてつもなく異常。

2、石川智弘元秘書は、水谷建設からの裏献金1億円を受領したとするもの。

 マスゴミ総動員で、小沢一郎「お金に汚い古い政治家」という悪党印象操作が行われるなか、TBS朝ズバみのもんたが、一段とすごい捏造報道をした。

 言うだけ野暮―― 土佐の酔鯨をご覧あれ。

 報道の内容は、

 水谷建設側の5人は、
 2004年10月15日に、
 都内のホテル喫茶店で、
 5000万円を、
 お土産用みたいな、絵が描いてあって外側がナイロンでビニールで保護してるような紙袋に入れて渡した。

 特捜部はこうした裏献金が東京世田谷の土地購入の原資に充てられた疑いが強いと見て調べています。

 というもの。

この証言をした「水谷建設に近い関係者」という男性は、後日「日刊ゲンダイ」の取材に応じている。
男性は本当に2004年10月5日なのかと問われて、
「5、6年前のことを覚えている人はいないでしょう。1週間前の夕食さえ覚えていないのに」「04年10月15日とは言っていない。暑くて酒を飲もうとホテルに立ち寄った。水谷の当時の川村社長、小野専務がいた。その日はホテルのクーラーが涼しかったことは覚えている」と答えている。
また、金の受け渡しは見たのか、なぜ金とわかったのか、と問われて、
「正直に言うと、知人から『聞いた』話も番組に入っている。あんなに大きく取り上げられたから、ビックリして知人に確認したが、『話は間違いない』と言っていた」と、友人からの伝聞を自分の直接目撃として話したことも自白している。
石川議員を見たのは確かかとの質問にも、
「石川は以前(別の)グランドパレスホテルで見たことがある」と答えており、石川議員を見たという証言も虚偽だったことが日刊ゲンダイの取材で明らかになっている。
それでも、TBSの広報部は「「私どもが取材した方は、放送した通りの証言をしており、放送内容には何ら間違いはありません」と回答している。

 《第13回前半》陸山会公判傍聴記 ── 水谷建設元運転手が調書の内容を否定「ハラがたってます」

 水谷建設の元専属運転手が弁護側の証人として出廷。ウラ金を渡したとされる時期に社用車の運転手をしていたのは彼だけで、これもまた重要な証言となる。

>>>>>>

(──は弁護人、「」内は元運転手)

── 川村社長を全日空ホテルに送ったときは、出発の直前に指示されたとの供述がありますが

「日常的にどこに行くのかは直前に言われることもあったので、こういうことを言いました」

── ということは、特定の時期の話ではなくて、一般的な話だったということですね

「はい」

── 検事は、その説明を(特定の日付の話であるかのような)こんな書き方をしたのですか

「はい」

── 調書を訂正するのなら、どのように訂正したいですか

「この日の記憶がほとんどなかったので、(日付を)限定できるということはないと思います。(検事には)この当時の記憶がほとんどなかったので『送った記憶がない』と言ったのですが、こういう調書になってしまいました」

── 検事から手荷物について聞かれたことについては

「手荷物については一般的なことで言ったので、川村社長を全日空ホテルに送った時の話をしたわけではないです」

── 調書にサインを求められたとき、どのように感じましたか

「10月15日ということで限定していたので、不安を感じました」

── 検事にはどのように話しましたか

「10月15日について限定されていることを指摘して、『サインできません』と言いました」

── 検事はどう言いましたか

「『サインしてもらわないと困る』と。私が『10月15日に限定しているのは直せないのですか』と聞いたら『直せない』と言われました」

── サインをしなくちゃいけないとも言われたのですか

「『サインして下さい』と言われたので、『サインはできません』と申し上げたのですが、『これは今日あなたが話したことをまとめたものだ』と」

── なぜサインしてしまったのですか

「『サインをしなきゃいけない』と言われました」

── 当時はなぜ(10月15日のことについて)聞かれているのかわからなかったのではないですか

「はい」

── サインしたことで後悔はしていますか

「10月15日に限定されたことが、私には覚えがありませんので、こういう書き方をされたのは直してほしいとおもっています」

── こういう調書がつくられたことについては

「できるならば、日付は削除してほしいです」

── こういう調書ができたことについて、どのように感じていましたか

「多少、ハラがたっていますね」

── 04年10月15日に、川村元社長を全日空ホテルに送ったという記憶はないんですね

「はい」

 

 

《第13回後半》陸山会公判傍聴記 ── 水谷建設元会長が語る「裏ガネ渡しの流儀」

弁護人の尋問

── 政治家に金を渡したことは

「あります」

── そういうときのルールとはどんなものですか

「北海道、東京、九州といろいろありますけど、カネは朝に持って出て、着いた時に渡すことにしていました。当日が無理な場合は、前日に持って行きます。あと、できるだけ第三者に入ってもらうようにしていました」

── 川村元社長は法廷では04年10月15日の午後に大久保の使者である石川に渡したと話しました。川村元社長は、金はその2日前の13日に東京に運んでもらって、しかも見届け人も入れずに渡したということですが

「私とは認識の差がだいぶありますので、これを言うとややこしくなりますので・・」

── というのは

「川村君が出張する前に私に連絡がありまして、出張から帰ってきた翌日に渡すと。それで14日に専務と一緒に渡すよう言ったつもりなんです」

── 川村元社長は一人で渡したと言っていますが、見届け人については

「見届け人は・・いなかったんですかね。ちょっと考えづらいんですけど」

── こういった金を渡す時の配慮は誰が指示したのですか

「川村君にしてみればはじめてのことですので、専務にも行かせたんですけど、そこが不明朗になっています」

── 川村元社長はどのように話していましたか

「私には『大久保さんに渡した』と報告を受けました」

── 川村元社長は石川氏に渡したと話していますが

「もし私であれば、渡した時に約束した人(※大久保氏のこと)に電話して、預かり証をもらっていますし、そもそも一人で行くことはないです」

検察官による尋問では、水谷元会長が5000万円を手配した時のことについてたずね、水谷元会長は「管理部長に『お金を◯日までに用意して、◯日の◯時までに東京に持って行きなさいと指示しました」と証言する。

裁判官の尋問

── 本件で問題となっている5000万円について、専務には話をしたのですか

「お金を持って行って、できるだけ(受け渡し場所に)一緒に行ってこいという話をしたのですが」

── 電話ですか、直接ですか

「電話だと思います」

── そのとき、専務はどこにいたのですか

「静岡だと思います」

── その時に金額の話をしましたか

「言ってないと思います」

── 管理部長にはどのような話をしたのですか

「『社長から聞いていると思うけど、14日に必要だから』と話しました」

── 中村さんに金額は言いましたか

「5000万円と言いました」

  TBS朝ズバみのもんたでは、水谷建設側5人が石川氏に裏金5千万を渡したことになっているが、水谷建設元会長証言では、川村元社長が、立会人もなく一人で大久保元秘書に「5000万円」を渡したとなる。川村元社長は立会人なしに、会社の公金5000万円を持ち出したとすると、もしかすると、これって、川村元社長が懐へ入れたってことない?ま、とにかく、石川氏に裏金5000万円を手渡したとする証言は、川村元社長だけからしか出ていない。

 検察は、西松裏献金があったとするストーリーや水谷裏献金が陸山会の不動産購入の原資になっているというストーリーを描いて起訴しようとしたが、西松は合法的表献金であり、水谷建設裏献金については、証拠が河村元社長一人の証言しかなく、しかも大久保氏に渡したということなら、石川氏に渡したというストーリと辻褄が合わないではないの。というわけで、検察は、西松と水谷の裏献金は起訴事実にすることができなかった。

 検察は行き詰まり、もしそうであれば、訂正すればいいだけの案件↓で、石川議員と大久保元公設秘書と池田私設秘書を起訴する。

●「陸山会」の不動産購入日時がズレて記載されていたことを虚偽記載として、政治資金規正法違反で、起訴する。

 ただの期ズレは、訂正で済むはずのものであるが、この期ズレも実は全くあたらない。陸山会では、完璧な会計報告がなされていた。長くなるので、説明は省く。

 今回、東京地裁(登石郁朗裁判長)が下した判決は、小沢事務所の会計処理について違法性を認定し、「合理的説明なく4億円の存在を隠そうとした」と述べた。そして、何よりも異常なのは、訴因から排除されて裁判の対象外であった、水谷建設からの1億円の裏献金について、検察側主張を認めたという別件裁判が行われたことである。

 日本の裁判は、特定利権階層を守るためならは、何でもありなのだということを恥も外聞もかなぐり捨てて白昼の下に見せつけたのが、この裁判だったと言えるだろう。

 特定利権階層の一部をなしている記者クラブマスコミが、裁判を正当化して、小沢排除にまた毎日虚偽報道を続けることだろう。

 そして、共産党を含む野党がそろい踏みで、石川議員や小沢議員に議員辞職勧告を求めるというから、この国では、与野党議員が利権階層の一部となって働いている現実を思い知らされることになった。野田首相の顔を見て、小沢氏や小沢派議員に対する野党の攻撃に対しては喜んでいる印象を受ける。民主党の野田現政権や菅前政権などは自分たちも自民党のように利権階層に加わりたいと思っているのではないだろうか。

 つまりは、私達が、ロクデナシを議員に選んでいることが一番の問題だという結論を得たのだと思う。

2011年9月24日 (土)

野田首相「原子力安全及び核セキュリティーに関する国連ハイレベル会合」演説は、日本人民無視の看過できないものだ。

 野田首相は、22日午前(日本時間22日夜)、米ニューヨークの国連本部で開かれた「原子力安全及び核セキュリティーに関する国連ハイレベル会合」で演説した。

 演説の要旨は、

1、事故は着実に収束に向かっている。原子炉の冷温停止状態は予定を早めて年内を目途に達成すべく全力を挙げている。何よりも急がれるのは、教訓に基づいて内外で原発安全性の総点検を進めることだ。
  (管理人:事故は全く収束の目途も立っていない。原子炉は底が抜けて核燃料がメルトアウトした状態と推測されているのに、「冷温停止」などできるはずがない。安全性の総点検とは、ストレステストのことを言っているのだろうが、福一原発が自然のストレステストを受けて破壊している。人間が考えてストレステストをするまでもない

2、事故の全てを迅速かつ正確に国際社会に開示する。
  管理人:日本では、2~5か月遅れの開示、安全デマで多くの住民が被ばくさせられた。国際社会に日本人は含まれないの?

3、原子力発電の安全性を世界最高水準に高める。原子力利用を模索する国々の関心に応える。
  管理人:安全デマで原発を輸出したいらしい

4、来年の核セキュリティー・サミットに参加し、国際社会の共同作業に積極的に参画するとともに核物質や原子力施設に対する防護の取り組みを強化する。
  管理人:防護の取り組みまでする、危険な核で発電する必要ありますか?

 というもの。

 一方、福島の市民グループもニューヨークへ行って、デモと集会を行っている。

福島の市民グループ、NYで脱原発訴え



 農家の佐藤幸子さん

「野田首相!福島の子どもを守れないで、原発の安全を世界中に言うのは、卑怯だ!」


 底が抜けた釜から、核燃料がスルーアウトしているというのに、野田首相は、「原子炉の冷温停止は、予定を早めて年内を目途に達成すべく全力を挙げている」と表明。1、3号機で圧力容器底部の温度が100度を下回ったのは、そこに核燃料がないからでしょうよ。

 野田政権は、原発ビジネスを成就させたいがために、事故には何が何でも収束してもらわなければならない。でも、本当には収束させる目途は立たず悪化の一途をたどっている。だから、収束していっているかのように見せかけることにしたのだと思う。検察が捏造のストーリを作るようなものですね。この人たちは、相当に頭がおかしいのではないでしょうか。

 で、野田首相や細野事故相は、核燃料がスルーアウトしているのに「冷温停止」する予定といい、世界中を騙そうとしているのですね。これから、原発を買うかもしれない国に嘘を言っているのですね。

 福一原発は、敷地内の建屋などに、地下水が累積約3万5千トン(見積)も流れ込んでいる。1日あたりの流入量は200~500トンという。

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201109210686.htmlより

地下水が流入するのは、地下水位が建屋内の汚染水位より高いためだ。汚染水を一気に減らすと、地下水位との差が広がり、地下水の流入量が増える。反対に差を縮めると、大雨などの際に雨水が流入して汚染水位が一気に上昇、地下水位を上回って放射能汚染水が外にあふれだす。

 このため、水位の微妙な管理が必要になる。東電は、汚染水の水位を地下水位の下1メートル程度に維持しようと試み、同時に地下水をくみ上げるポンプも復旧させるという。

 東電の松本純一・原子力・立地本部長代理は「地下水が流れ込むと処理する汚染水の量が増え、廃棄物も増える。流入量を減らすため、建屋の水位をある程度保ちながら水処理を進めていく」と話す。

 と、汚染水の始末ですら、このようにいっちもさっちも行かない状態。核燃料の処理は小出裕章京大助教提案の地下ダムで閉じ込めて冷やすしかないと思われるが、まったくとりかかってすらいない。地下水が、このように大量に湧いている状況は、「福島第一原発敷地内で「地割れ、水蒸気が噴出している」情報。再爆発の懸念も。(木下黄太氏ブログ)」の傍証にもなるのではないだろうか。メルトアウトした核燃料が地下水に達していることは十分考えられる。

 野田政権は、原発は「冷温停止」して収束していくという妄想を予定して、放射線管理地域ほどに汚染されていても、100ミリシーベルト/年は問題ないとして、住民を避難させず住み続けさせる。その住民を調査研究する機関も開設したという非道ぶり。「安全デマ」で棄民した上人体実験をしようとしているのだから、農家の佐藤さんの怒りは当然。原発には、こうした問題が、世界中について回るものと私は確信する。福島の市民グループがニューヨーク集会で呼びかけたように、世界の人民が原発の危険性を知らなければいけない。

 原発を推進する人たちにとって、人の命なんて、何ともないですね。事故の状態、被害を隠蔽して、まやかしのストレステストを行い安全として原発を稼働させたい売りたいということだけですよね。しかし、これは、大量被ばくさせられた福島県民だけでなく、結構な被ばくをさせられた東日本住民に対する裏切りもいいところ。日本人の命など、輸出先の人民の命など、屁とも思っちゃいないんですね。原発は建ててしまうところまで、売ってしまうところまでが大事で、後は野となれ山となれ。事故が起きても「安全デマ」でやり過ごせばいい、放射能は人間の五感が全く感じることができないものだから、という考えなのじゃないかしらね?

 1時間後、レセプションから出てきた野田総理、佐藤さんのすぐ目の前で、国連事務総長とにこやかに握手を交わしましたが、デモの方に目を向けることはありませんでした。

 この人は、一体誰の代表なのでしょう?

野田首相が国際社会に発信した三つの非正統政策(植草一秀氏ブログ)

 野田氏は日本の民主主義制度のプロセスを経て首相の地位に就いたとの原点をひと時も忘れることは許されない。
 
 野田首相が民主主義のプロセスを無視して個人の見解を表明することは許されない。それは政治の私物化を意味する。
 
 菅直人氏は2010年3月16日の参院内閣委員会質疑で、
「議会制民主主義は期限を切った独裁制」だと発言した。これも正しくない。
 
 主権在民の国家における議会制民主主義において、何よりも重要なプロセスは、以下の二点である。
 
 主権者である国民がその意思を表明する唯一の機会とも言える国政選挙において、第一に、議会政治の主役である政党が責任ある政権公約を主権者国民に提示すること。
 
 第二に、この提示された政権公約が絶対に守られる約束=契約であるとの前提の下に主権者がどの政党に政権を委ねるのかを判定すること。
 
  このプロセスにより、主権者国民の投票で議会内多数勢力を確保する政党が政権を主権者国民から委ねられる。政権の枠組みが仕切り直しされる次の国政選挙ま での期間、政治を支配する最重要の制約は、国政選挙の際に主権者と正当との間で交わされた約束=契約=政権公約になる。
 
 一国を代表する首相は、このような政党政治の枠組みのなかで、主権者と国政選挙の際に交わした約束=契約=政権公約について、議会与党の代表者として、責任ある行動を取ることが絶対に必要なのである。

 野田首相が、日本人民と向き合わず、日本人民が全く望んでいない原発を、自分勝手に再稼働させたり、原発ビジネスを進めるなどということが、民主主義の国では許されないことは自明の理である。

 野田佳彦氏は日本の首相に就任したが、日本の首相にふさわしくない人物であることが明白になった以上、一刻も早い退陣を求めなければならない。

 まったく、その通りです!

 一刻も早い退陣に追い込まなければ、野田政権は、私達が望まない原発再稼働・原発ビジネス推進をするだけではなく、日本人を加盟国に売り飛ばすTPPの話し合いに参加することもするだろうし、この国を滅茶苦茶にすることが見えてきたのだから。

2011年9月22日 (木)

山本太郎さんと反原発団体のメンバーが、京都市の行政書士の男性から告訴され、佐賀地検が受理したことについて。

 俳優の山本太郎さんと反原発団体のメンバーが、佐賀県の玄海原発再稼動をめぐり、7月11日に佐賀県庁に訪れ抗議を行ったことについて、建造物侵入などの疑いで、京都市の行政書士の男性から告訴されていたことが21日、分かった。告訴状は佐賀地検に提出され、受理されたようだ。

山本太郎「覚悟してるよ」県庁侵入容疑で告訴も徹底抗戦の構え

       

 佐賀県の玄海原発再稼動をめぐり佐賀県庁に訪れ抗議を行った、俳優の山本太郎(36)ら反原発団体のメンバーが、建造物侵入などの疑いで、京都市の行政書士の男性から告訴されていたことが21日、分かった。告訴状は佐賀地検に提出され、受理されたようだ。

       

 この件について山本は同日夜、ツイッターで「告発なう?(笑)何があっても覚悟してるよ。それが闘うって事でしょ。僕の事は自分 で決着つけるから心配しないで。皆は不条理を押し付けられている人々に引き続き手を差し伸べて下さい。そしていまだ甘い汁を吸い続ける権力への監視も!」 と徹底抗戦の構えをみせた。

       

 報道によれば、山本ら反原発団体のメンバーは今月7日に佐賀県庁を訪れ、玄海原発2、3号機の再稼動に対して抗議活動を行ったという。その際、県庁内に入り、知事との面会を求めたが、かなわず、職員に意見書を手渡し退去したようだ。(編集担当:武田雄樹)

 佐賀県庁は、佐賀県民のためにある役所だから、当然、中に入る権利は県民にはあるのじゃないかしらね?県庁側が原発推進派は入れるが、反対派の県民は入れないとするなら、反対派の権利を損ねているわけで、そのことこそ責められるべきじゃない?

 そして、福一原発爆発事故が、東日本一帯の空気・土壌・海・川に深刻な放射能汚染をもたらせたこと、その汚染は日本全土にもおよび世界中に拡散されていることを見れば、佐賀県の玄海原発が再稼働することは、何も佐賀県民や近隣県だけの問題ではなく、日本国民すべての問題であり、世界市民の問題でもある。反原発運動は、近隣の原発に対してだけすればいいようなものではなく、被害をもたらす日本中世界中の原発に対して起こしていかなければならないものだと思う。そういうことで、再稼働の決定権を持つ佐賀県知事に対して、日本全国全世界津々浦々から反対の声が行動が起きてくるのは当たり前のこと。

 で、また、告訴したのが、京都市の行政書士の男性として、名前が伏せられている。小沢一郎氏を検察審査会へ告訴した人も名前が付せられて、いまだにどこの誰に訴えられたのか全く分からない。合法であった不動産購入の記帳の時期がずれているというだけのことをマスコミ総動員で虚偽記載という仰々しい巨悪に見せかけたが、検察は起訴できなかったのに、その後、どこの誰だかわからない人が、検察審査会に告訴し、起訴できなかった検察と同じ資料を持って「起訴相当」議決を2回出して起訴に持ち込んむということが行われた。もう、無罪判決は当然でしょうが、この間、首相を嘱望された小沢氏の政治活動は封じこまれた。、こんなことがあっていいのでしょうか?

 同様に、山本太郎氏が告訴され検察が受理したことで、山本太郎氏の時間は取り調べや裁判に取られることになる。小沢一郎氏の件が政治の妨害なら、これは、反原発運動への妨害ですよ。

 さて、山本太郎氏と反原発団体のメンバーのやり方に行きすぎがあったのかを見てみたいと思ったところ、佐賀テレビが7月11日に放送したニュースが、youtubeにあった。

 

山本太郎と市民団体が佐賀県庁に突入 知事雲隠れ 原発再開反対デモ7/11

(7月)11日、佐賀県の知事に面会を求めた市民団体と県職員がもみ合いになった。
その場には俳優・山本太郎さん(36)の姿もあった。
「入れ! 入れ!」と叫びながら佐賀県庁になだれ込むデモ隊。
それを阻止しようとバリケードを作る佐賀県の職員。
デモ隊の先頭には俳優の山本太郎さんの姿があった。
デモ隊は「原因は誰が起こしとるんか! 県庁側じゃないか! 知事が出てこないからじゃないか! 非暴力でしたいっておれたちが言いよっとに、その態度やけん!」とまくし立てた。

一方で、山本さんみんなで約束しないと、平和でいい話をする約束しないと。この人たちはバリケードをどけてくれないから。テンション上がりすぎるのはあかんわ」と語った。

九州電力の「やらせメール」などで揺れる玄海原発を抱える佐賀県。
11日、佐賀県庁で市民団体のメンバーらが、知事に原発の運転を再開しないよう求め、デモ活動を行った。

「反原発」の意思を明確にしている山本さんも、仕事先の四国から駆けつけたという。
山本さんは県庁前で、「人と人がつながって、目と目を見て本気で話し合えば、確実に伝わるものがあると思うんです」と話していた。

しかし、事態は思わぬ方向に進んだ。
知事への面会を求めていた市民団体に対し、県側はこれを拒否し、入り口を閉鎖した。
市民団体のメンバーは、入り口のドアを両手でたたきながら、「知事出てこい!」と叫んだ。
押し問答の末、県庁の中に一気になだれ込んだ。
市民団体の中には、警備員を羽交い締めにする者もいた。
そうしたメンバーに、山本さんは「暴力はなし」と制止していた。
押し寄せる市民団体に対し、県職員は机などでバリケードを作り、侵入を阻止しようとした。
一触即発の事態になり、市民団体らは「何しようっていうんだ! わかっているんだ、日ごろから! アホか、お前は! 子どもたちのためにやりよっちゃ、おれたちは!」と叫びながら、バリケードを突破しようとした。

さらに、「開けろ! 開けろ! 開けろ!」とシュプレヒコールが起き、「ことの原因は誰が起こしているんだ!知事が出てこないからじゃないか! 非暴力でやろうと言っているのに、その態度がいけんたい!」と主張した。

こ うした騒動の中、山本さんはバリケードの机に乗り揺さぶるメンバーを降ろし、「ちょっと待った! ちょっと待った! こういうことはもうしないから。ここを開けて、ちゃんと話し合えばいいや、こういうものがあるから、みんなテンション上がってしまうから。これ(バリケー ド)をどけて、対­応できる雰囲気をつくってください。じゃないと、暴力沙汰になったら、誰もプラスにならないから」と語った。

結局、知事への面会はかなわず、嘆願書を県職員に手渡すことになった。
山本さんは「仕事しながらその合間に、こういうアクションだったり、参加したりだとか、できたらいいなと思っています」と語った。
(2011/07/12  18:25 サガテレビ)

 ニュースのタイトルは「反原発の山本太郎が県庁に“突入”」となっているものの、内容は、山本太郎氏は、非暴力を訴えて、県庁側にバリケードをどけて、ちゃんと話し合おうと言っているというもの。もともと、この騒動のもとは、反原発の人たちとは話し合わないとする知事側にあるでしょう。

 だって、知事側には話し合う気がないのでしょう?反対派はどうすればよかったの?と告訴した人に聞きたい。

 しかしねぇ、原発が事故を起こしたら、京都の司法書士さん、あなたの頭上へも放射性物質は降ってくるというのに。空気と水は世界共有なのです。ひとたび原発が事故を起こしたら、原発推進派をよけて死の灰汚染が起きるわけでなく、みんな平等に被ばくしますよ。もちろん、佐賀地検にも降り注ぎます。近いから、濃い濃度の汚染を受けるでしょう。

 人はミスを犯し、機械は壊れる。稼働を続ければ事故は必ず起きる。核の暴走は止めらない。発電は、ミスがあって機械が壊れても、危険が少ないものでするのは当然です。ましてや地震大国なのだから。地震で大ダメージを食らって津波でとどめを刺された福一原発を見れば、原発は日本ではとても採用できない発電方法だとわかります。何で、こんな危険な方法で発電をしなくちゃいけないの?

 原発の再稼働なんてあり得ないじゃですか。

 すべての原発は廃炉の方向へ行くのが当然と私は考えます。

 山本太郎さんを支持します!

 どうも、山本さんを告訴した人はわかっているようです。

山本太郎氏告発は「京都党」を使って原子力村が起こしたものである!?と言う根拠が出てきて騒然!拡散中!

 それにしても、小沢一郎氏告訴と似てる感じがする。小沢氏の時もブログで告訴を発表した人がいた。でも、検察側が告訴人を発表しないから結局だれかわからないままでしたよね。

原発再開なんてあり得ないでしょ。政府がするべきことは汚染状況の把握と対策。人民のために働けっての。

 19日の「さようなら原発5万人集会」では、報道のヘリが3機飛び、各社カメラマンも取材に来ていたので、どんな放送がされるか楽しみにしていた。

 夫の話では、私が帰宅する前に報道された民放のニュースでは、最初のヘッドラインでデモを紹介、詳しいニュースが流れるだろうと見ていたら、最後の10分間ぐらいを割いて報道したとのことだ。

 NHKニュース9は、デモをどう報道するかと見ていたけれど、集会の様子をちょっとだけ映して、↓のニュースに移行した。

細野豪志原発事故相は、ウィーンで開幕したIAEAの総会で演説し、東京電力福島第一原発の原子炉の温度を100℃以下に継続して保つ冷温停止状態について、当初来年始めまでとしていた予定を前倒しして、年内達成を目指す方針を明らかにした。

 正確には、前フリに「福島第一原発が「冷温停止」により、事故収束へ新たな進展がある」と放送した後、デモ集会の様子を放送し、次に、IAEAでの細野発言を放送したというものだったそうだ。日々坦々様がNHKには専属の「スピンドクター」が存在するようだ!で、この報道手法について、詳しく考察分析されている。

 しかし、メルトスルーして底が抜けた原子炉を「冷温停止」状態にするというのが、単純な者さんご指摘のように、

放射能除染デマや細野の餓鬼なんかの冷温停止デマにも
ごまかされず、国家は人民にウソをつく、国への信頼感など
笑い話じゃぁないかだと思うべきですよ。

 という話で、実に噴飯もの。聞いているこっちが恥ずかしい。言っている本人は、一生懸命役割を演じているのだろうね。でも、もうバレてますから、残念!
 細野さん、底が抜けた釜には水は溜まらないことわかってます?「安全デマ」を振りまいた枝野さんの家族にも、誰にも等しく、もちろん細野さんの家族にも、 Hiroshi Nanaumiさんご指摘のように、結構な量の死の灰は降りかかっていたし、収まっていないのだから、これからの事故進行で、私たちと同じように、平等に公平に被ばくすることになるのだけれどね?自分や自分たちの家族を守るためにも、人民の安全第一にまじめな事故収束対策を進めなければならないはず。なぜ、まともに事故機の状況に向き合わないのだろうね。なぜ、役割を演じるだけなんだろうね。高学歴でもロボットになったのではしょうがないと思いますが。

 

 通りがけさんご紹介の「ペラペラ自己正当化に走る菅前首相!」もそうだったけど、まじめに、事故機を収束させる気がないというか、誤魔化しに奔走しているというか、本当は収束させる能力がまったくないからそうなのだろうけど、野田政権や東電は、これからも日本国民に対して、全世界の人々に対して、死の灰をばら撒き続け、ウソをつき続けるんだね。能力もないのに、首相になり大臣になり、何者かのロボットとしてだけ働くモノたちで構成された政権は、この福島の原発重大事故を4機同時に経験したにもかかわらず、事故が収束の目途も経たないのに、「冷温停止デマ」で、原発再稼働ができると思うわけだ。原発ビジネスができると思うのだ。日本人だけではなく世界中に、何という大迷惑な人たちだろうか。

 そして、NHKを含めた大マスコミは、率先して真実を隠し、私達を欺き続け、何とか原発再開をさせようとしているという状況ですが、


 毎日新聞が、小出裕章助教から意見を求めて記事を書いてますね。毎日新聞には、まともなところもあります。

福島第1原発:京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く


 3基の原子炉が同時にメルトダウン(炉心溶融)するという未曽有の事態に陥った東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)。世界最悪「レベル7」の事故は、半年を経ても放射性物質の放出が止まらず、現場では被ばくの危険と隣り合わせの作業が続く。

 原発に批判的な立場から福島第1原発事故を見続けてきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教(62)に、今後予想される展開や課題を聞いた。

 ◇遮水壁、一刻も早く

--福島第1原発事故から半年が経過するが、感想は?

小出 事故が起きた時、私は「勝負は1週間で決まるのではないか」と考えていた。つまり、放射性物質を封じ込めることができるか、日本が破局に陥る かは1週間で決まると思っていた。しかし1週間たっても1カ月たっても、半年たってもどちらに転ぶか分からない不安定な状況が続いている。こうした事故の 進展になるとは、だれも予測できなかったのではないか。

--今後予測されるリスクや懸念材料は?

小出 事故は現在進行中で、大量の放射性物質が外に出た。ただ、大量の放射性物質が、原子炉と使用済み核燃料プールの中にまだ残っている。今後もっと大量の放射性物質が環境に出る可能性があると考えている。

--具体的には?

小出 東電は5月、1号機については水位計を調整した結果「すでに炉心の中には水はない」と言い出し、メルトダウン(炉心溶融)を認めた。炉心に水 がなければメルトダウンは避けられないし、圧力容器の底も抜け、溶けた燃料の溶融体が格納容器を損傷する可能性もある。その場合、溶融体が原子炉建屋の床 を突き破って地面に潜り込んでいる事態もありうる。海洋や地下水に放射性物質が拡散しているかもしれない。溶融体が地下水に接触しないよう「地下ダム(遮 水壁)」の建設を進めるべきだ。東電の試算によると1000億円レベルの費用がかかるため、株主総会前には建設を表明できないとして、発表を一時取りやめ た経緯があった。本来は一刻も早く着手すべきだった。

 2、3号機については「炉心の半分まで水位がある」という情報もある。ただし水位計が壊れている可能性もある。もしそうなら2、3号機もメルトダ ウンし、燃料が地下に潜り込んでいる可能性もある。正確な情報がなく、実際のところは分からないため、いろんな可能性を考えなければいけない。

 もし炉心に水があって完全に溶融していない場合、冷却に失敗すれば2、3号機で水蒸気爆発が起きる可能性がある。もし水蒸気爆発が起きれば、圧力容器は破壊され、外側の薄っぺらい格納容器も破壊される。放射性物質の放出を防ぐ壁は完全に失われる可能性がある。

--汚染水をリサイクルする「循環注水冷却」が何とか稼働したが、どうみているか?

小出 政府や東電は「循環注水冷却」の稼働を喧伝(けんでん)しているが、そんなことは「瑣末(さまつ)なもののさらに瑣末なもの」だ。1号機のよ うに燃料が格納容器の底に沈み込んでいるなら、水を注入しても同じではないか。東電のデータが正しいなら、1号機に関する限り、水を入れることはあまり意 味がない。むしろ遮水壁を作る方に力点を移すべきだ。2、3号機についてはまだ燃料が溶け落ちていないことも考えられるので、水を送り続けなければならな い。それよりも、放射性汚染水が11万立方メートルもたまっている現状を重視すべきだ。

 4月に2号機の取水口付近のコンクリートの穴から汚染水が海に漏れているのが見つかった。あの場所だけから漏れていることはあり得ない。原発施設 はコンクリートで覆われており、地震や津波でいたる所が割れていると考えられる。壊れないコンクリートなどあり得ない。2号機取水口の漏れは、たまたま見 える場所にあったから見つかっただけで、氷山の一角だ。地下などでは亀裂からどんどん地下水へ漏れている可能性がある。「あと何センチであふれる」という 視点ではなく、「今の漏れを何とかしなければいけない」という議論をすべきだ。

 冷却方法を循環式にしたところで、放射性物質が消えてなくなるわけではない。鉱物「ゼオライト」は放射性セシウムを吸着するが、セシウムを吸い込んだゼオライトの塊が残る。

--東電は工程表で、1月までの「冷温停止」を目指しているが。

小出 「冷温停止」という言葉は専門用語だが、「圧力容器の中の健全な核燃料を100度未満にする」という意味だ。でも、今は炉心が溶け、圧力容器 の底が抜けていると東電自身が言っている。それなら「冷温停止」も何もないのではないか。工程表が発表された4月、東電は「炉心は(健全な状態に)ある」 と言っていた。そんな前提が崩れてしまっている以上、「冷温停止を目指す」目標にどんな意味があるのか教えてほしい。

--菅直人前首相は、事故にかかわる「中間貯蔵施設」を福島に造りたいと言った。

小出 今後、がれきや汚染水処理で生じる汚泥など、大量の放射性物質の保管が課題になる。世界中に飛んで行った放射性物質は、そもそも福島第1原発 の原子炉の中にあったものであり、東電の所有物だ。それが東電の失敗で外部に出たのだから、東電に返還するのが筋だ。事故で出た廃棄物は(東京の)東電本 店に持って行くべきだ。原発を地方に押しつけてきた東京の人たちはぜひ受け入れてほしいと思う。

 それでは土地が足りないので、福島第1原発敷地の中へ運ぶべきだ。本当に言いたくもないが、福島第1原発周辺で人が帰れない場所を「核の墓場」に せざるを得ないだろう。ただし、一般の原発から出た使用済み核燃料の「中間処理施設」にすべきではない。どさくさに紛れて保管を福島に押しつけることは絶 対にあってはならない。

--経済産業省原子力安全・保安院が環境省の外局に設置される「原子力安全庁(仮称)」として再出発することをどう見ている?

小出 経産省であろうが環境省であろうが、「原子力の推進」が国策なら立場は同じ。原子力推進の国策の中で、原子力の安全を確保できるわけがない。なぜなら、原子力は危険なものだからだ。

 私は毎日毎日事故が起きると言っているわけではない。しかし原発は時として事故が起きてしまうものだということを理解しなければならない。原子力 を推進しながら、安全を担保できるかのように言うことは間違いだ。つまり、原子力をやめる以外に安全の道はないというのが私の主張だ。あり得ないが、もし 私に「原子力安全庁長官になってほしい」と要請してきてもお断りする(笑い)。どんなに願っても「安全な原発」はあり得ない。

--菅直人前首相が、中部電力浜岡原発の停止を決めたことの評価は?

小出 停止自体は評価できるが、防潮堤などの地震対策が完成すれば運転再開してもいい、という含みを残したまま今に至っている。中電が本当に運転を再開したければ、再開できる余地が残っている。

--緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の結果公表が遅れるなど、事故に関する国や東電の情報公開について。

小出 少しでも危険だと受け取られる情報は隠すべし、というのが国の姿勢。国が恐れているのはパニックであり、住民の安全は二の次だということが今 回の事故ではっきりした。国など組織の前で個人が無力になるのは、第二次世界大戦中もそうだった。今は本当に「戦争」のような事態だ。

--原発内の情報も、東電を通じてしか出てこない。

小出 今も人々を被ばくさせ続けている当事者が、情報でも何でも一元管理しているのはあり得ない話だ。国も東電もふんぞり返って「データをやるぞ」という態度。とんでもない話だ。

--政府は国際評価尺度(INES)のレベルを事故当初、過小評価した。

小出 日本原子力学会に所属する研究者は山ほどいるが、事故がとんでもない状況になっているにもかかわらず「レベル4」と言い張る研究者もいた。原 子力を推進した自分の責任を逃れたいと思い、事故ができるだけ小さくあってほしいと思いながら発言した結果だ。日本原子力学会は「個人の責任を問うべきで はない」との声明を出しているが、自分が間違ったと思うなら公表するぐらいの気構えが必要だ。また、福島第1原発を誰が認可したのか。当時の原子力委員 会、原子力安全委員会、そして経産省のたくさんのワーキンググループに入った専門家が責任をとることは当たり前だ。

--政府の事故調査・検証委員会(事故調)にはどんな事実関係を明らかにしてほしいか。

小出 一つ一つのデータをきちんと公表する。さらに、そのデータを東電が自分たちに都合のいいようにシミュレーションしている可能性があるので、シ ミュレーションのやり直しをさせるべきだ。もしそれが実現できれば、おそらく福島第1原発は津波ではなく、地震で壊れたことが明らかになるのではないかと 思う。事故調は「個人の責任を追求しない」と表明しているが、事実関係を明らかにするだけでなく、責任を明確にすべきだ。

--廃炉はどう進めるべきか?

小出 メルトダウンした燃料をどうやったら回収できるのか、私には想像すらできない。米スリーマイル島原発事故(79年)では、燃料が圧力容器にと どまっていたため何とか回収できた。これだけでもずいぶん大変だった。しかし、福島の場合は核燃料が地面にまで潜り込んでいる可能性があり、回収には10 年、20年単位の時間が必要だろう。私たちは人類史上、遭遇したことがない事態を迎えている。

 こいで・ひろあき 東京都生まれ。74年、東北大大学院工学研究科修士課程修了。工学部原子核工学科在籍中の70年、東北電力女川原発の反対運動に参加したのを機に、反原発の研究者になることを決意。74年から現職。専門は放射線計測、原子力安全。

毎日新聞 2011年9月9日 2時32分(最終更新 9月9日 2時45分)

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 さて、9.19集会での落合恵子氏と澤地久枝氏の発言がマスコミ報道から全く無視されていた。他紙に比べてまともと思われる東京新聞もスルーしていた。お二人の発言は、原発推進勢力にとって非常に都合の悪いものだったということ。

 御用マスコミにとって、どの個所も切り取って記事にできるところはなかったようだ。

 落合恵子氏のスピーチ内容は、勝手にまとめると、

放射性廃棄物の処理能力も持たない人間が原発を持つことの罪深さを、私達は叫んでいきましょう。

それは、命へのそれぞれの自分自身を生きていこうという人への国家の犯罪なのです。

容易に核兵器に代わりうるものを持つことは、恒久の平和を約束した憲法を持つ国に生きる私たちは決して許容してはならないはずです。

原発という呪詛から、自由になること。

 澤地久枝氏のスピーチ内容は、勝手にまとめると、

 人類は、人間日本という実験場で、始めて原爆を体験したのです。日本は実験場だったと思った方がいいと私は思います。

その日本に、54基もの原発ができ、福島の事故から半年たっても収束の手立てがないことは、原発の本質と歴史の痛烈な啓示を示してはいないでしょうか。

この国は、原発など持ってはいけない国だったはずです。

何100億円という現金が、原発の安全性PRと推進のために使われ、その毒は、広く広がったようです。

事故の直後から、原発や東京電力批判をさし控え、暗に原発擁護の言説が大手を振ってまかり通っています。特にテレビを見てください。ヒドイものだと思います。

東京電力が、役所に最近提出した報告書類は、本文のほとんどが、抹消の黒線で消されていました。

なんて無責任で傲慢な姿勢なのでしょうか。

こういう、実にレベルの低い、責任を負わない、非科学的な人々に私達の命が握られてきたと思うと、本当に寒気がします。

希望とは、道を見出すべく残されているのは、自覚し考えることの確立と、個と個の連携その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか。

老若同盟と亡くなられた加藤周一さんは言われましたが、老若男女を問わず、人間の砦を築いていきましょう。



 「9.19さようなら原発5万人集会」に先駆けて、6日、呼びかけ人の方たちが都内で記者会見された。下の動画ですが、必見だと思う。

大江健三郎さんら、新政権に脱原発迫る〜19日には5万人集会




 それから、死の灰汚染は福島だけの話ではない。関東では汚染の濃縮が起きている。

20110809 [1/2]たね蒔き 「知られざる関東の放射能汚染」 山内知也教授

 グランドの真ん中で測るだけではなく、水の流れでセシウムが流れ込んでくるところを測ると、空間線量が0.2μ㏜ぐらいのところでも、濃縮して1.8μ㏜とかの高い値を示す。そういうところの除染が必要。

20110809 [2/2]たね蒔き 「知られざる関東の放射能汚染」 山内知也教授


汚泥処理施設の隣にあるグランドの土が、2300ベクレル/kg。

セシウム予報というか、福島へ行ったときによくわかったことですが、駐車場のような広場がずいぶん高く、空間線量が0.2のようなところでも、下流にセシウムが溜まってくる。航空機等使って、セシウムを定期的に観測する必要がある。出来るだけ細かい汚染マップを関東を含めてつくり、汚染を知らなければいけないと思う。―by山内教授

【汚染】横浜市港北区の「高放射線量」地点 セシウム4万200ベクレルも

横浜市港北区の住宅街にある車道側溝の堆積していた泥などから、1キロあたり4万200ベクレルの放射性セシウムが検出されました。その場所の線量は0.91マイクロシーベルト毎時だったとの事です。堆積していた泥などを取り除いた結果、0.13マイクロシーベルトに低下しました。雨水が集まりやすい場所は要注意ですね。この他にも港北区内の植え込みなど4カ所でも、1キロあたり3030~3万5千ベクレルが検出されとのことです。、

2011年9月21日 (水)

集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」へ 参加しました。

 昨日は、集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」へ 参加しました。

 原発ほど邪悪なものはないと私は思ってます。

 もともと、原子炉は、「マンハッタン計画」で、ウランを核分裂させてプルトニウムを得るため、プルトニウム爆弾を造るために出来たもので、日本政府が考えているのは、原子炉でプルトニウムを取り出せば、いつでも核武装できるというものでしょ。

 原発というのは、実は核兵器材料プルトニウム製造炉でことであり、平和な顔に偽装しているとか隠れ蓑にしているというべきもの。だから邪悪が原発の本質です。政府は、核武装のために、原発建設を国策と称し、普通に平和に暮らしたい地域の人々を税金の札束で張り倒して、それでも反対な人々には公権力を使って強制排除して建設しているわけです。

 で、この核武装を考えている政府というのは何者かわかりますか?私は考えてもわからなかった。税金に巣くう利権集団はいても、日本には政府はないように思う。利権を得ているものたちとして、「政・官・業」があるけど、政治家たちはただのロボットだし、官僚が仕切っているというわけもない。業界でもないし。具体的にどことか誰というイメージがわいてこない。しかし、得体のしれない何者かがこの国を支配している。もちろん、その政府とやらは米国と通じている。で、思いついたのが、ひょっとして、読売新聞なのかなということですがね。

 さて、当日、電車のダイヤが乱れて2時近く?に明治公園到着。千駄ヶ谷駅から、大勢のデモ参加者が公園まで連なった。公園内は人であふれて、とても、呼びかけ人の方々のスピーチが聞けるところまで行くことは不可能だった。この時点で、控えめに見て4万人は超えていると聞いた。集会・デモは大成功だったと思います。著名な方々が呼びかけ人だったということが、功を奏したと思われます。

 警察は、大人数で物々しい警戒で、機動隊が潜んでいそうな車両や逮捕者を乗せるのではないかと思われるワゴン車も配置。でも、このくらい集まった数が多いとめったな弾圧もできないとの判断が働いたのか、デモ中、一回、「整然と行進しなければ、公権力を行使して逮捕する」みたいな高圧的な脅しをかけたぐらいでしたね。この時、チョイ、し~んとしましたけど。公権力を奮われるのは恐いですからね。みんな、善良な市民なのです。悪者を作るのは公権力なのです。

 参加者は、主催者発表で6万人。警察発表で、2万7千人。大きな開きがありますが、いくらなんでも、2万7千人はないでしょう。




 集会の様子は、【動画】9.19「さようなら原発集会」で、みることができます。

 

 「5万人集会」呼びかけ人の鎌田慧氏、大江健三郎氏、内橋克人氏、落合恵子氏、澤地久枝氏と俳優の山本太郎氏が、スピーチをされました。それぞれ、とても感動的なスピーチですね。こうやって、ユーチューブにアップしてもらえると、聞けなかった私も聞くことができます。

 スピーチを紹介して、今日は終わりとします。書いているうちに日付が21日になってしまってました。

 

鎌田慧氏

野田首相は、これから国連へ行って、原発の安全性を高めて再開するということを演説するというふうに発表しています。

しかし、安全性と信頼性は、既に破たんしております。それでもなおかつ再開するというのは、人民に対する敵対であります。

今、日本人の8割に及ぶ人たちは、原発はいやだ、原発は止めてくれと原発がない社会にしたいという風に言っています。

その声を無視して政治ができるわけがありません。

これまで、どのくらいの被曝者が発生しているのか、そして、現在被ばく労働者がどれだけ発生しているのか、これからわかります。

しかし、その恐ろしい結果を私達は、認めなくてはいけません。

そして、その救済を少しでも強く始めていかなくてはいけません。

そういう意味でも今日の集会を力強く終わらせることによって、救済運動を進めていきたいと思ってます。

原発から脱する「脱原発」運動は、文化革命であります。意識を変えていく運動でもあります。

みなさん、核に依存して生きることは人類は絶対できない。核と人類は絶対共存できないということが、広島・長崎、そして今度の福島の事故でも証明されてます。

どうしてこれ以上の犠牲者を作ることができましょうか。

また、私は原発にさよならを言います。さよならは、再会(サイチェン)とかボブワールとかまた逢う日までのサヨナラじゃない、絶対会わない会いたくないアデューというのが、原発に対する私達のメッセージです。

もう原発のある社会はいらない。
そして、これから子どもたちに平和な幸せな社会を残す、そのためにこそ頑張っていこうじゃありませんか。

これから1千万署名にみなさん頑張ってください。そして、来年3月24日、集約集会を開きます。
1千万署名の集約集会を3月24日日比谷野外音楽堂で開きます。
それまで、皆さん頑張ってください。

そして、その間にも講演会とか音楽会とかいろんなことを考えてます。皆さんからのアイデアも募集します。

皆さん、一緒になってがんばりましょう。

大江健三郎氏

二つの文章を引いてお話します。

まず第一は、私の先生の渡部一夫さんの文章です。

狂気なしでは、偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。狂気によってなされた事業は、必ず荒廃と犠牲を伴います。
真に偉大な事業は、狂気に捕えられやすい人間であることを人一倍自覚した人間的な人間によって、誠実に地道になされるものです。

この文章は、今次のように読み直されうるでしょう。

原発の電気エネルギーなしでは、偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。原子力によるエネルギーは、必ず荒廃と犠牲を伴います。

私が引用します、第二の文章は、新聞に載っていたものです。

原子力計画を止めていたイタリアが、それを再開するかどうか国民投票をした、そして、反対が9割を占めました。

それに対して、日本の自民党の幹事長が、こう語ったそうであります。

あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは、心情としてわかる。

偉そうなことを言うものでありますが、もともとイタリアで原子力計画がいったん停止させられたのは、25年前のことです。チェルノブイリ事故がきっかけでした。

それから長く考え続けられた上で、再開するかどうか国民投票で決めることになった。その段階で、福島の事が起こったのであります。

今の自民党幹事長の談話の締めくくりはこうです。

反原発というのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返った時、国民投票で9割が原発反対だから止めましょうという簡単な問題ではない。

そう幹事長は言いました。

原発の事故が簡単な問題であるはずがありません。福島の放射性物質で汚染された広大な面積の土をどのようにはぎとるか、どう始末するか、既に内部被ばくしている大きい数の子どもたちの健康をどう管理するか。

今まさにハッキリしていることは、こうです。

イタリアでは、もう決して人間の命が原発によって脅かされることはない。
しかし、私達日本人は、これからさらに原発の事故を恐れなければならないということです。

私らは、それに抵抗すると、その意志を持っているということを、先のように想像力を持たない政党の幹部とか、また経団連の実力者たちに思い知らせる必要があります。

そのために、私に何ができるか、私らには、この民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。

しっかりやりましょう。

内橋克人氏

ひとつだけ、注意しなければならないことがございます。

それは、新しい原発安全神話、原発安全神話の改訂版、新版が台頭しつつあるということです。つまり、「技術が進めば発展すれば、安全な原発は可能である」という「安全神話」の改訂版が新たな装いをこらして台頭しつつあります。

例えば、地下深く原発を埋め込んで洞窟の中で原子力発電を続ける、こういう企み、こうした計画が、進んでいるということであります。

地下・洞窟・穴に原発エネルギーを作る装置をうずめて、なおかつ原発を持ち続けたいというこの意図の裏に何があるかです。

それは、私達の国が核武装、核でもって再武装することが可能なそういう潜在力を持ち続けようと。
そうした政治的意図だと思います。

合意なく国策がここまで進んできました。

幾度も幾度も私達は、打ちひしがれた経験、これを活かさなければなりません。

原発エネルギーではなくて、命のエネルギー、命のエネルギーが輝く、そういう国にしようではありませんか。

今日、その一歩が踏み出されます。世界が変わると思います。

サヨウナラ原発。

こんにちは、いのち輝く国。

その第一歩を皆さん方とともに歩き続けたい。

そういう風に、私は喜びとともに、お話をさせていただきました。

本当にありがとうございました。

落合恵子氏

いっぱい声出してくださいね。
あなたに会えて本当に良かったです。

でも、この会えるきっかけを考えると、本当に腹立たしくて、腹立たしくてしかたがありません。

この腹立たしさを新しい力に変えて、明日を変えていきたいと思います。

私達の、これは私の世代ですが、ビートルズの歌を歌って育ちました。そのビートルズの歌に、イマジンという歌がありました。

想像してごらんから始まるあの歌です。


想像してください。
子どもはどの国のどの社会に生まれるか選ぶことはできないのです。
そして、生まれてきた国に、原発があって、この暴走があったことが、今の私達の社会です。

想像してください。
福島のそれぞれの子どもたちの今を。
そして、この国のそれぞれの子どもたちの今を想像してください。

スリーマイル島、チェルノブイリ、そして福島。
あの原発大国フランスでも、ついこの間、核施設の事故があり、ほとんどの情報が私達は手に入れられない現実を生きています。

今度はどこで、次は誰が犠牲になるのかと、そのストレスを絶え間なく抱いて生きていくのは、もう嫌だと、私達はそれぞれ叫んでいきたいと思っています。

放射性廃棄物の処理能力も持たない人間が原発を持つことの罪深さを、私達は叫んでいきましょう。

それは、命へのそれぞれの自分自身を生きていこうという人への国家の犯罪なのです。

容易に核兵器に代わりうるものを持つことは、恒久の平和を約束した憲法を持つ国に生きる私たちは決して許容してはならないはずです。

想像してください。
まだ、ひらがなしか知らない小さな子どもが、夜中に突然起きて、放射能来ないでって泣き叫ぶような社会をこれ以上続けさせてはいけないはずです。

私は、私たちは、皆さんもこの犯罪に加担しないと、ここでもう一度自分と約束しましょう。

原発という呪詛から、自由になること。

もちろん、反戦、反核、反差別は、全部一つの根っこです。イノッチ、ここから始まります。

今、函館で、大間原発をあの海を見ながら、函館の駅に向かって歩いている大きなグループがいます。
大間原発の方、そこにいらっしゃいますよね。

あるいは、きのう、オーストラリアから突然帰国したジュンコさん、どっかに埋もれているでしょう。ありがとうございます。

世界から原発と核が消える、私達のゴールに向かって、歩みましょう。

暴力に対して、私達は非暴力を貫きます。
けれども、あきらめません。慣れません。忘れません。歩き続けます。

この一つのウォークを、けが人ゼロ、熱中症ゼロ、もちろん逮捕者ゼロで歩き抜きましょう。

澤地久枝氏

こんなに大勢の方が参加してくださって、どれだけうれしいでしょう。

最初の記者会見の後、私は姿を消していました。ひざの骨折と手術ということで50日余り入院をしたんですね。
うちへ帰ってからも足腰がなえて、回復がとても遅かったと思います。

しかし、今日どんなことをしても立って参加しようという意思が、私を立ち上がらせ歩かせたのだと思っています。

昭和の時代には、15年に及ぶ戦争の日々があり、沖縄戦と広島長崎への原爆投下の果てに敗戦を迎えました。

人類は、人間日本という実験場で、始めて原爆を体験したのです。日本は実験場だったと思った方がいいと私は思います。

その日本に、54基もの原発ができ、福島の事故から半年たっても収束の手立てがないことは、原発の本質と歴史の痛烈な啓示を示してはいないでしょうか。

この国は、原発など持ってはいけない国だったはずです。

核が暴走始めてしまったら、人類はその暴走を止めたりコントロールするノウハウをまだ持っていないんですね。

そういう危険なモノは、地球には必要がないと思います。

日本だけじゃなく、原発はすみません。
放射能は、海を越え、国境を越えて広がっていきます。これは防ぎようもないのです。

原発を含む日本の電力会社は、過去何十年間か抜群の大スポンサーでした。どこに対するスポンサーであったかは、あえて言いません。

皆さん、よくご存じだと思います。
何100億円という現金が、原発の安全性PRと推進のために使われ、その毒は、広く広がったようです。

事故の直後から、原発や東京電力批判をさし控え、暗に原発擁護の言説が大手を振ってまかり通っています。特にテレビを見てください。ヒドイものだと思います。

東京電力が、役所に最近提出した報告書類は、本文のほとんどが、抹消の黒線で消されていました。

なんて無責任で傲慢な姿勢なのでしょうか。

こういう、実にレベルの低い、責任を負わない、非科学的な人々に私達の命が握られてきたと思うと、本当に寒気がします。

事故直後、年間被ばく許容量の数字を大きく変えた政府発表は、以後の発表に深く不審を抱く原因を作ったと思います。

その限度量さえ越えて、事故現場で働く作業員の生命は、誰が保証するのでしょうか。
多くは、下請けの労働者なのです。東北はいつもいつも棄民、捨てられる民の対象になってきた、割りを食ってきたヒドイ歴史をしょっていると思います。

わが子の健康を案じ、住むべき場所、食べさせるものに悩む母親たちがいっぱいいます。
事実を知りたいと、彼女たちは皆望んでいます。知らなくては対応のしようがないんです。

原発をなくしたら電気が不足し、日本経済は成り立たない、雇用は減り失業率は増え、貧しい二流三流の国になる、展望を失った暗い社会が訪れると、威嚇混じりの原発擁護が大っぴらに語られるようになりました。

しかし、就職難、不景気、委縮しがちな世相は、原発事故以前から慢性症状としてあったのではありませんか。

今、ここで、すべて原発に帰納して、だから原発が必要だとする考え方は、どこかですり替えが行われています。ウソがあります。

私達は、この政治不在の社会を変えようとして、政権交代を実現させたんですが、しかしですね、政治不信が生まれるのは自然なことです。しかし、結末は結果は私達に返ってきます。

希望とは、道を見出すべく残されているのは、自覚し考えることの確立と、個と個の連携その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか。

今日のこの集会のこの盛況が、一千万市民の原発サヨナラの署名は、私達が求める新しい国づくり世直しに道を開くと思い、私はそこに希望をつなぎます。

同時に、今回の原発事故の原因と経過の真相究明をさせたい。政府と東電の秘密主義は、原発事故に限らない、この国の悪しき体質を反映しているからです。

今日おいでになっている、特に女性の方たちに語りたいと思います。今日まで、一人の戦死者も出さなかった戦後は、二度と戦争はさせないと決心した戦争を体験した女たちの力だと思います。

地球と命を守り、平穏な未来を確保すべく、命を産み育む女性たちが役割を果たすべき時は今です。

血縁を問わず、国境を越えて命を守る戦いには、その夫、恋人、友人たちも戦いの同志に連なるでしょう。

その周りには、私のような高齢の思いを同じにする人間がいることを確かめあって進んで行きましょう。

老若同盟と亡くなられた加藤周一さんは言われましたが、老若男女を問わず、人間の砦を築いていきましょう。

ここで、私達は負けることはできないのです。みんなと力を合わせていきたいと思います。今日は、本当にありがとうございました。

山本太郎氏

すごい、すごい人ですね。

おそらく、本当に命を守りたい、生きていたい日本人の気持ちがここに集まっていると思います。今日は。

3.11以降、僕の人生も大きく変わりました。
それはどうしてかというと、生きてたいと思ったんですよ。

生きてないとどうしようもないじゃないですか。で、自分一人生きていてもしょうがないんです。

ここにいる皆さんにもここにこれなかった世界中の人たちに、生きてないと意味がないんですよね。

今、僕たちの目の前にはものすごい危機が迫ってきていると思います。

とにかく、今生き延びるためには、原発を一斉停止するしかないと思うんです。

でも、目の前の利益を守りたいモノたちにとって、その発言というのはものすごく目障りです。

でも、僕たちは違いますよ。命がかかってますから。

テレビ、新聞で本当のことというのは、ほとんど流れないと思います。完全にお金ですよね。去勢されて骨抜きにされていると思います。

メディアにとっては、目の前の命よりもお金の方が大事なんですよね。

そして、これまで、いろんなことがらがアカラサマになってハッキリしたこと、それは、今の日本の政府は、人々の命を簡単に無視できる政府だということです。

今、僕たちがこうやって集まっている間にも、被ばくし続けている人たちがいます。でも、そのことをハッキリと伝えて、動きにできる政治家ってどれくらいいるんでしょうか。

政治家たちに世の中を変えれるというのは、もうない話だということがハッキリしたと思います。

一刻も早い高濃度汚染地域から、人々をサテライト疎開させる、そして、原発を一斉停止させる、もう代わりのエネルギーはあるんです。電力は足りているんです。30%のエネルギー、原子力からはいらない。

じゃないと、僕たちは生きてられない。世界中にも迷惑がかかる。とにかく、生き延びたいんです。みんなで。

今できること。先日、河野太郎さんとお話してきました。その時におっしゃってました。

デモ、署名、政治家たちにとっては何も痛くない話だと。たくさん集められた署名はどっかの倉庫にぶち込まれるだけだと。デモをしてたとしてもチョット目障りだなと思われるだけだと。

一番必要なのは、人々の力なんですよね。市民の力なんですよ。それぞれの選挙区の代議士の事務所に行ってプレッシャーをかけることです。

今、その代議士がどういう立ち位置にいるべきなのか、どうするつもりなのかということをハッキリさせてください。

でないと、この先はないと思います。
この先の日本は、核廃棄物の置き場になるだけだと思います。

今、大人がすべきことは、子供たちを守ること。そのためには行動を起こすことだと思うんです。ぜひ力を貸してください。よろしくお願いします。

武藤類子さん(ハイロアクション)

福島からまいりました。
今日は、福島県内から避難先から何代もバスを連ねて、たくさんの仲間とやってまいりました。
始めて、デモや集会に参加する人もたくさんいます。

それでも、福島原発でおきた悲しみを伝えよう、私たちこそが原発いらないの声を上げようと、声を掛け合い誘いあってやってきました。

始めに申し上げたいことがあります。

3.11からの大変な毎日を、命を守るためにあらゆることに取り組んできた皆さん一人一人を深く尊敬いたします。

それから、福島県民に暖かい手を差し伸べ繋がり、様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございます。

そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった子どもたち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心から謝りたいと思います。本当にごめんなさい。

さて、みなさん、福島はとても美しいところです。

東に紺碧の太平洋を望む浜通り。
モモ、ナシ、リンゴと果物の宝庫の仲通り。
猪苗代湖と磐梯山の周りに、黄金の稲穂の垂れる会津平野。
その向こうを深い山々が縁取っています。

山は青く、水は清らかな私たちの故郷です。

3.11原発事故を境に、その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ、私達は被曝者となりました。

大混乱の中で、私達には様々な事が起こりました。

素早く張り巡らされた「安全キャンペーン」と不安のはざまで、引き裂かれていく人と人との繋がり。
地域で職場で学校で家庭の中でどれだけの人が、悩み悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応なく迫られる決断。
逃げる、逃げない。食べる、食べない。子供にマスクをさせる、させない。洗濯物を外に干す、干さない。畑を耕す、耕さない。何かにモノ申す、黙る。

様々な苦渋の選択がありました。

そして今、半年という月日の中で、次第に鮮明になってきたことは、
「事実は隠されるのだ」
「国は国民を守らないのだ」
「事故はいまだに終わらないのだ」
「福島県民は、核の実験材料にされるのだ」
「莫大な放射能のゴミは残るのだ」
「大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ」
「私たちは捨てられたのだ」

私達は疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。

でも、口をついてくる言葉は、私達をバカにするな、私達の命を奪うな、です。

福島県民は、今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。子供たちを守ろうと、母親が父親が、おじいちゃんがおばあちゃんが、自分たちの未来を奪われまいと若い世代が、大量の被曝にさらされながら、事故処理に携わる原発従事者を助けようと労働者たちが、土地を汚された絶望の中から農民が、放射能による新たな差別と分断を生むまいと障害を持った人々が、一人ひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。

そして、原発はもういらないと、声を上げています。私達は、静かに怒りを燃やす東北の鬼です。

私たち福島県民は、故郷を離れるものも、福島の土地にとどまり生きるものも、苦悩と希望と責任を分かち合い、支えあって生きていこうと思っています。

私達と繋がってください。

私達が起こしているアクションに注目してください。

政府交渉、疎開裁判、避難、雇用、除染、測定、原発・放射能についての学び、そして、どこにでも出かけ福島を語ります。

今日は、遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。

思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

私たちを助けてください。

どうか、福島を忘れないでください。

もう一つお話したいことがあります。

それは、私達自身の生き方、暮らし方です。私達は何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなくてはなりません。

便利さや発展が差別と犠牲の上に成り立っていることに、思いをはせなくてはなりません。原発はその向こうにあるのです。

人類は、地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。自らの種族の未来を奪う生き物が他にいるでしょうか。

私は、この地球という美しい星と調和したまっとうな生き物としていきたいです。ささやかでもエネルギーを大事に使い、工夫に満ちた豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

どうしたら、原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか、誰にも明確な答えはわかりません。

出来うることは、誰かが決めたことに従うのではなく、一人ひとりが本当に本気で自分の頭で考え、確かに目を見開き、自分ができることを決断し行動することだと思うのです。

一人ひとりにその力があることを思い出しましょう。
私たちは誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば、限りなく横に広がり繋がり続けていくことが、私達の力です。

たった今、隣にいる人とそっと手をつないでみてください。見つめあい、お互いのつらさを聞き合いましょう。

涙と怒りを許しあいましょう。

今、繋いでいるその手のぬくもりを日本中に世界中に広げていきましょう。

私たち一人一人が背負っていかなくてはいけない荷物が、途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても、目をそらさずに支えあい、軽やかに、朗らかに、生き延びていきましょう。

ありがとうございました。

2011年9月19日 (月)

今日19日、明治公園発のデモがあります。

集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」へ

◆概要
◎名称  さようなら原発 5万人集会
◎日時  9月19日(月・敬老の日)
13:00~ライブ  13:30~集会  14:15~パレード
◎会場  明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町6)
JR「千駄ヶ谷」下車5分
地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車2分
地下鉄銀座線「外苑前」下車15分
動画「東京・明治公園の行き方
◎参加費 無料

◆内容
◎オープニングライブ  寿 (全国から~脱原発ポスター紹介)
◎発言   落合恵子さん 大江健三郎さん 内橋克人さん 鎌田慧さん
澤地久枝さん 山本太郎さん 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
ドイツからのゲスト フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表/逐次通訳)
◎送り出しライブ  ランキン・タクシー、ナラカズヲ、制服向上委員会
※手話通訳あり。

◆パレードコース ※アルファベットの順番を変更しました。

  1. 明治公園→青山通りを渋谷方向→表参道を右折→宮下公園→勤労福祉会館前→代々木公園/NHK側で解散
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  2. 明治公園→千駄ヶ谷小学校前→竹下通り入口→原宿駅→五輪橋→代々木公園/第1体育館側で解散

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  3. 明治公園→外苑西通りを北→新宿通りを西→新宿駅南口→代々木第3児童遊園地(代々木2-13-3)で解散

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◆その他
◎当日はたくさんの人が来ます。そこで会場中を大きく、①A.個人参加者・市民団体、②B.労働組合・民主団体、③C.政党・各種団体等に区分けします。当日配布するプログラムに、それぞれの場所を記載します。
◎パレードは、3コースに分かれて行います。パレードも、上記の区分でコースを振り分けます。
◎手製のプラカード、楽器の演奏、仮装など大歓迎です。工夫を凝らして、街行く人たちにアピールしましょう。
◎初めてパレード(デモ)や集会に参加される方は「はじめてデモに参加されるみなさまへ」をご覧ください。
◎会場は公園設置のトイレのみです。仮設トイレは実務的に無理があり、ご用意していません。短時間の集会です。駅などで済ませて会場入りされることをお勧めします。

◆主催  「さようなら原発」一千万人署名市民の会
連絡先 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F
原水爆禁止日本国民会議
tel.03-5289-8224 fax.03-5289-8223

※この情報は今後も更新されますので、ご確認ください。

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原発とは、

白羽の矢を立てた地域をカネ(税金)と権力(警察・海上保安庁)で籠絡するという、権力が地域住民に対して人権侵害の限りを行って建設するものである。

運転すれば、死の灰は少しずつ漏れて住民を低線量被曝させて高いガン発生率をもたらせる。

原子炉を冷却する海水は海へ帰されるときには7度温まっているという地球温暖化をしており、

発生した熱の3分の1しか利用できない大無駄発電であり、常時フル稼働であるため、夜間の余った電力を利用するために造られた揚力発電に莫大な資金を使う。

しかも、核燃料となるウラン資源は石油に比べても数分の1、石炭に比べれば100 分の1しかないという大変貧弱な資源である。石油よりも早く枯渇するのは、明らかであり、人類の1000年分の消費をまかなえる天然ガス利用へ移行するのが当然だろう。

点検すれば、作業員の被曝なしではできないものであり、作業員の皆様の健康を損ねる。

爆発事故を起こすと、周囲を死の街にし、収束させることもできない、

福島第一事故収束のために、被ばく犠牲を強いられる作業員をどれだけ出さなければいけないか、まったく見当もつかないほどであり、

収束させられない事故機は、いまも、放射能を世界中にばら撒き続け、生きているものすべての命を脅かしている、

これほど人権無視で貴い命を軽んじている発電方法はない。と、私は思う。



しかも、運転によってできる死の灰の中には、数十万年もの管理が必要な放射性同位体があり、私達の代で管理しきれるものでは全くないこと。こんなものに手を出すこと自体が無責任と言える。原発こそ、負の遺産を未来の子どもたちに付け回すモノである。私達の代で出来るだけ始末をしておかなくてはならない。

余談ですが、政府は、財政健全化とか言って、借金を未来の子どもに回すなと言っているけど、これは増税のためにする論理でしかない。米国債を買って大赤字にしているのは誰?とか、300兆円もの歳入を持ちながら、赤字にしているとしたら、それは財務省の無能のせいだと言いたい。無能なお役所に税を多く納めることこそ、子どもたちにさらに大きな借金を残すことにしかならないですね?増税こそ、未来の子どもたちに大きな借金を残す行為である、と私は言いたい。
それと、増税・負担増をしてサービスは低下させるのがこの国の特徴。北欧は負担が多くてもそれは国民に還元されている。日本の場合は取る税は増えても還元されるどころかサービスが低下していく。


さて、元へ戻って、

原発は必要ですか?必要悪ですか?

不必要極悪だと、私は思います。

皆さん、できれば、今日のデモにご参加くださいね。

2011年9月17日 (土)

庶民大増税と負担増を狙う野田政権は打倒すべき。

 植草一秀氏の「法人減税を法人増税と報道する悪徳大本営NHK 」読ませていただいて、NHKが悪質な報道をしたと知った。

 私は、見ていないので、NHKのニュースサイトに書かれている「復興増税 11兆円規模に」を読んでみた。午後7時のニュースで、ニュースナインではないが、概ね同じ報道内容だと思う。

9月16日     19時12分

政府の税制調査会は、16日、総会を開き、東日本大震災の復興財源を確保するため、臨時増税として法人税率 の5%引き下げを事実上向こう3年間先延ばしにするとともに、所得税の納税額に対して10年間にわたって5.5%上乗せする案など、11兆円規模となる2 つの案を正式にまとめました。

   

そそれによりますと、臨時増税の対象は法人税と所得税が基本となっており、1つ目の案では、法人税 は今年度からの実施を目指していた実効税率の5%引き下げを事実上、向こう3年間先延ばしします。さらに所得税は、納める税額に対して10年間にわたって 5.5%上乗せするとしています。2つ目の案では、法人税率の引き下げを3年間の先延ばしにするのは変わりませんが、所得税の負担を軽くするため、納める 税額への上乗せを10年間にわたって4%とし、これに加えて、たばこ税を5年から10年にわたって1本当たり最大で2円増税します。また、2つの案のいず れでもサラリーマンの収入のうち一定割合を課税対象から差し引く「給与所得控除」など、今年度の税制改正案に盛り込まれながら実施されていない所得税や住 民税の控除の縮小を行うとしています。一方、全国の地方自治体が災害対策などを充実させるため、住民税も総額で最大1万円増税するとしています。政府の税 制調査会では、消費税率を引き上げる案も検討しましたが、野田総理大臣が安住財務大臣に対して消費税は検討対象としないよう指示し、案から外されました。 政府は、震災復興に今後必要な経費を13兆円程度と見込んでおり、5兆円程度は歳出の削減など税金以外の収入で確保する方針です。その一方で、震災の復旧 に活用した年金の国の負担分の2兆5000億円の穴埋めや、B型肝炎訴訟の和解金として必要な7000億円も確保したいとしており、今回の臨時増税で必要 となる規模は、合わせて11兆2000億円程度となります。政府は今後、民主党の税制調査会での議論や、与野党協議を踏まえたうえで、来月中旬にも必要な 法案の国会への提出を目指すことにしています。

 たしかに、

臨時増税の対象は法人税と所得税が基本」としながら、やろうとしていることは、赤字で書いた庶民大増税・負担増であり法人税は増税対象ではなく、減税対象でしかない。

1、法人税 は今年度からの実施を目指していた実効税率の5%引き下げを事実上、向こう3年間先延ばしと、法人税減税先延ばしを持って増税という表現を使っている。(NHKは私達から視聴料を取って、このような偏向報道をしているとは。もう解体しかありますまい)
  所得税は、納める税額に対して10年間にわたって 5.5%上乗せする

2、法人税率の引き下げを3年間の先延ばしにするのは変わりませんが、所得税の負担を軽くするため、納める税額への上乗せを10年間にわたって4%とし、これに加えて、たばこ税を5年から10年にわたって1本当たり最大で2円増税します。

3、2つの案のいずれでもサラリーマンの収入のうち一定割合を課税対象から差し引く「給与所得控除」など、今年度の税制改正案に盛り込まれながら実施されていない所得税や住民税の控除の縮小を行う

4、全国の地方自治体が災害対策などを充実させるため、住民税も総額で最大1万円増税する。野田総理大臣が安住財務大臣に対して消費税は検討対象としないよう指示し、案から外した。



 野田総理大臣は、消費税増税をとりあえず後回しにして、庶民大増税をすることにした。それは、小泉政権の増税手法とそっくりじゃない?

 「小泉内閣による庶民増税が不況の元凶。その上、庶民を貧しくする消費税10%は、許されない。」に、今は、削除してしまったのかなくなっているが、「こんにちは!消費税をなくす全国の会です」からいただいてきた世にも恐ろしい小泉内閣の「大増税スゴロク」を書きだしているのでご覧ください。

 野田政権では、法人税だけは、3年間減税を凍結した後、きっちり大減税していく。

 小泉政権は、製造業に派遣労働を認めた。派遣労働が認められた結果、製造業は労働者の格安使い捨てが合法となり、さらに派遣労働はコストとして計上できるから節税対策にもなり、企業利益は空前の規模になっていった。これをいざなぎ景気越えとか言っていたな。企業だけが儲かっていたんだよね。企業利益は、200兆円もの内部留保金となり、会社役員と株主配当金に化けた。

 小泉政権は、庶民大増税・負担増もおこなったから、一般庶民の財布は軽くなり、その上、労働者は派遣で使い捨てられるようになって、年収200万円という食べていくのがやっとのワーキングプアの人口が激増。今では、1700万人にもなっているという。生活保護を受ける若い人も激増。

 小泉政権で一般国民から増税としてお金を奪ったこととワーキングプア1700万人の年収が200万円程度に抑えられたことは、国内消費できるお金を減らしたことであり、消費したくてもできない国民大量生産だったわけで、これこそが消費の低迷不況の原因である。

  「国民の生活が第一」として「消費税増税」をしないと言って絶大な国民の支持を得て政権を委ねられた民主党政権だったのに、菅直人前首相が財務相の時に唐突に消費税増税を言い出した。与謝野馨氏を財務省に据えて、消費税増税を画策していたが、ここにきて消費税を上げることには反対が多くやりにくいとの思惑だろうか、野田政権は、小泉首相と同じように庶民大増税・負担増へと方針を変えたものと推測する。

 法人税だけは3年後から減税するから、さらに企業利益は増える。結果として、企業内部留保金と役員報酬と株主配当金は上積みされていくことになる。庶民、労働者を貧しくして、企業に儲けをさらに集積させ、会社役員と株主とで山分けする。

 小泉政権は、30兆円も為替介入したが、日本側は手に入れたドルで米国債を買い米国財政を支援し、米側は手に入れた円で日本の資産をあさった。小泉政権は銀行にBIS規制を導入し、自己資本比率を高めることを要求したから、銀行は貸し渋り貸しはがしに走り、たくさんの会社が倒産した。営業内容に問題なくても資金繰り倒産をしたところすらあった。小泉政権下では、こうした悪政が行われ、日本企業の株価は底値となっていたが、そこを日本が提供した30兆円で外資が買い占めることになる。

 今や、株主の50%以上が外国人という大企業も少なくなく、外国人役員も増えている。日本人を格安の派遣労働者として使い捨て、法人税を減税すれば、企業利益がさらに増えるが、これは内部留保金と役員報酬と株主配当金に化けるだけ。外国人株主は、企業の研究開発費ですら削って配当金として分けることを要求する。つまり、労働者は使い捨てで研究開発費も削り、会社役員と株主が儲けを山分けするような会社に国際競争力なんてあるわけがない。積み上がった内部留保金もそのうちに外国人株主に分けることを要求される。大企業を通じて、日本人の資金資産のほとんどが、海外へ流出することになる。貧しくなった日本人は株主にはなれず、ほとんどが外国人株主となって、つまりは日本企業は外資となってしまう。外資が、日本から吸い上げるものを吸い上げてしまい、貧しい国民ばかりとなった日本から立ち去ってしまうことは、当然の結末だと思う。どこへでも出ていくことだろう。

 「国民の生活が第一」として絶大な国民の支持を得て政権を得た民主党政権が、庶民大増税と負担増を行い、さらに3年後からは法人税を減税するということは、私達を外国人に売り飛ばすことに等しい。

 この上、TPP加盟もきわどい状況になってきた。外国から安い労働力が自由に入ってくるとすれば、私達が日本にいながら生きる術は、なくなってしまうことだろう。TPP参加は、私たちの文化伝統をも打ち壊し、もはや日本が日本でなくなることを意味している。

 TPPについては、
 TPPにおけるアメリカの本当の狙いはモノではなく、「金融」などのサービスと「投資」

 

参加したら終わってしまう国を売られる瀬戸際のTPP問題
 TPP推進者は、常識がない。被災したからこそ、tppと言っている。
 話し合いに参加してしまったら、抜けることはアメリカの激怒が怖くて、不可能になっていく。


 これほどの売国政権になるとは思いもよらなかったが、もう、一刻の猶予なくこんな民主党政権は打倒すべきと思う。

2011年9月12日 (月)

日本を滅ぼそうとしているのは記者クラブマスコミだ!

@tautautau1976: 死の街だと言った人は職を追われるが死の街を作った人は職を追われない。事故を憂いデモに集まった人は逮捕されるが事故を引き起こした人は逮捕されない。大臣は一言の暴言で首を取られるが大臣に暴言を吐いた記者は匿名に守られ首を取られない。どんな国だ

 ↑は、ツィッターで見つけた明言。

 記者クラブマスコミが自分たちも構成員として属する既得権益に不都合な政治家を、デマ三昧で葬り去ることは、明治に国会ができたころから繰り返されてきた。濡れ衣を着せられてボロボロにされて亡くなった善良な政治家がどれほどいたことだろう。それに引き換え、既得権益路線に乗っている人物、アメリカにとって都合のよい人、例えば中曽根康弘氏とか渡部恒夫氏のような人にはストレスもなく生きられるのか長生きしている。

 軍官僚を暴走させ、あの戦争とみじめな敗戦をもたらしたのが、マスコミの煽りと虚報だったが、いま、また、未曽有の震災と原発災害で日本国存亡の危機にあって、原発事故を招いた原発利権構造体こそ解体されなければならないときに、脱原発しようと動く政治家を記者クラブマスコミが一斉にデマを垂れ流して陥れ、引きずり降ろすことにまんまと成功した。脱原発は、政治家であれ、デモ隊であれ、警察やマスコミに弾圧されることがわかった。広島原爆168個分も死の灰をばら撒いた原発行政を続けたいというのが、マスコミを含む既得権益の意思とわかる。

 が、この原発行政を続けることが、日本国を滅ぼすことは想像に難くない。もう1基どこかで原発が逝ってしまったら日本はおしまいなのだ。いや、福一の事故だけで十分かもしれない。原発行政は引き返す必要がある。あの戦争で官僚の暴走を抑えるどころか煽ったマスコミは、いままた、虚報と煽りで、原発路線を続けさせようとしている。これは、あの戦争での記者クラブマスコミがしたことと全く同じだといえる。

 私も、この日本を滅ぼそうとしているのは記者クラブマスコミに間違いないと思う。

鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて

 「藪の中」とはこのことである。鉢呂吉雄経産相を辞任に追い込んだ「放射能すりつけてやる発言」。10日夕の緊急記者会見で鉢呂氏は「そんなことを発言したという確信を持っていない」と否定した

 件の発言はオフレコ懇談会の中で出たものだ。鉢呂氏は「記者さんがたくさんいたものだから誰に言ったのかも覚えていない」とした上で「聞くのが専門の記者さんだから…」と皮肉を込めている。

 オフレコ懇は日本の記者クラブ特有のものだ。出席できるのは、クラブ詰の記者だけである。極端な話、記者全員が一致団結して大臣のコメントを捏造 することさえ可能だ。本来オフレコのはずの、それも真偽の定かでない発言が表に出てきたのが不思議である。今回、経産省記者クラブが全社一致したのか。そ れを知ることはできないが、発言をめぐって鉢呂氏は「定かに記憶していない」としている。

 鉢呂氏は「言葉狩り」の犠牲者でもあった。「死の街発言は記者クラブによる言葉狩りではないか?」と筆者は質問した。

 鉢呂氏は次のように答え無念さをにじませた。「(発言の)前日、地元14の市町村長さんたちと話した・・・(中略)人っ子一人通らない。街並みが あるのに。こんな街は日本にはないという意味が、ああいう言葉(死の街)になった」。鉢呂氏の表情は『俺の真意ではないんだ』と語っていた。

 20キロ圏内や飯舘村は明らかに「死の街」である。福島に住む多くの人々は疎開したがっているのが現実だ。事態を率直に認めた鉢呂氏は評価されて然るべきではないか。脇が甘かったと言われればそれまでかもしれないが。

 大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。社名も名乗らずに無礼千万な態度で質問するのである。同業者として恥ずかしい。

 筆者はその記者をドヤシ付けてやった。後で名刺交換し社名を聞こうと思っていたが、当人は記者会見が終わるとソソクサと記者室に逃げ帰った。大手メディアの記者であることだけは確かなようだ。

 社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった

 小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。

「死のまち」問題発言があったとされる記者会見
9.9(午前)鉢呂経産大臣記者会見

問題なし!というか、この動画を見て、鉢呂氏に経産省大臣をやってほしいと思った!!

9.10鉢呂吉雄経済産業大臣辞任記者会見-1


 ↑の動画で、丁寧に話す鉢呂大臣に対して、記者クラブ記者たちが匿名でエラソーに口汚く暴言を吐く様子がわかります。


 

911新宿・原発やめろデモ!不当逮捕

 昨日11日、新宿で行われたデモで、逮捕者が10人出た模様で、その逮捕劇は、上の動画によると、この様↓だ。(逮捕されたのは12人とわかった)

右翼の人たちが、すごく脱原発のデモ隊に対して挑発をしてきて、「こいつら、犯罪者だ」みたいな感じで、すごい挑発をしてきたんですね。で、私の連れにそれを言ったら、それに対して、「なぜ、脱原発が犯罪者なんだ」ということで、抗議に行ったら、その周りにいた警察官に突然取り押さえられた

 岩上氏の取材に答えている女性のご主人が逮捕されたとのことで、より具体的様子は、

すごい人数でかかってきて、私が仲裁に入ろうとしたんです。引き離されて、私も取り押さえられたんです。別々に取り押さえられて、別々の車に乗せられて、新宿署に連れて行かれた。

 挑発したグループは逮捕されたんですかという質問には、

逮捕されていないです。ちょうど主人と引き離されて、婦人警官に付き添われている時にも、お腹を蹴られたんです。右翼の人たちにそれは無視です。それで、車に乗せられて、今蹴られたんですけど、それは何もないですか?というと、とりあえず落ち着いて落ち着いてと言われるだけで。一瞬の出来事。

 女性は、釈放されたが、ご主人の方はおそらく公務執行妨害ということで、・・・後は、ちょっと聞きとれない。

 岩上氏もご指摘ですが、こういうことかな。その右翼の人たちにデモ隊を挑発させて、抗議に出て来る人を、警察官が待ち構えていて逮捕したと。右翼の人たちの挑発は、デモの群れでは捕えようがないから、抗議に出てくる個人をおびき出すための誰かを逮捕するための仕掛けですね。挑発した方はお咎めなし。ま、これだと右翼の人たちと警察は仲間だもの。仲間だとは思っていたけれど、こんなに露骨とはね。

国家権力介入で原発やめろデモ粉砕 ~ 10人逮捕の惨劇 市民連帯の会(新党市民)藤島利久(デモの動画あり)

これは国家権力(警視庁機動隊)によるデモ潰し=国民の自由行動弾圧だ!!!

9月6日(管理人:おそらく11日の間違いだと思う)新宿中央公園発の「原発やめろデモ!」は警視庁機動隊の不当公権力行使の連続で10人逮捕の大荒れ惨劇となった。当初から、警察の指示でデモ出発地を新宿駅周辺から中央公園に無理やり変更されたと、主催者の友人から警視庁側の横暴を聞いてはいたが・・・此処まで、警察が汚い方法で何の落ち度もない若者たちを弾圧するとは驚いた。

原発が撒き散らす放射能に居ても立ってもいられない若者たちが中心になって、東京各地でデモを定期的に行っている。先の銀座周辺デモから私も参加しているが、その時は3人逮捕(全て釈放)、今回は10人逮捕!!!あきらかにやり過ぎだ。

 そして、女性がお腹を蹴られたのを無視する警察官は、やはり。

新宿駅前では、私が運転する脱原発カーの空いた窓から、私をめがけて履物を投げつけた不届き者を見逃した。。。見ていたくせに『知らない。見えなかった。』とほざく。

 脱原発の人たちには、何をしても警察官は見て見ぬふり。警察の正体はこれ。彼らは、私達の安全ためにいるのではなく、既得権益のために私達を弾圧するために存在しているのだから。

 ここに出てくる右翼とは、エセ右翼の在特会のことだとわかった。本物の右翼はこんな道理のわからない人たちではありませんよね。誤解してしまうから、在特会を右翼というのは止めなくちゃね。

 日々坦々様の「週刊金曜日で鈴木邦男氏が証言した「在特会と公安警察は一体」というのがよくわかった、9.11新宿デモ逮捕劇!」をご覧あれ。

 2011.9.11新宿反原発デモ 警察のすさまじい暴力・不当逮捕の瞬間

 あと、もうひとつ。まさに、正論が叩かれようとしている。中部大学武田教授が「たかじんのそこまで言って委員会」で、東北地方の野菜や牛肉を「健康を害するから捨ててもらいたい」と発言したことに対して、一関市長と産経新聞が武田氏に噛みついている。

 が、東海アマさんの指摘が、的をズバッとい抜いている。

    やっぱりバカパパの東海アマ
 放射能を撒いた東電の責任は追及せず、危険性を指摘した武田氏を糾弾した一関市長! 身元明らかな放火犯に怒るのでなく、火が危険だと指摘した学者を「不評被害の加害者」と決めつける一関市と産経新聞http://sankei.jp.msn.com/region/news/110908/iwt11090802010000-n1.htm

 身元明らかな放火犯は、東電・原子力安全保安院・原子力安全委員会・経産省・自民党だと思うが、彼らの罪は一切追及されない。むしろ、東電は法律によって守られ、官僚も自民党も地元で認可した知事も町長も誰一人として責任を取らない。放射能は、日本国中にばら撒かれ、汚染瓦礫は日本全国で焼却されることになり、さらに日本全土を汚染する。反原発デモ隊は弾圧される。

 放射能汚染を最小限に食い止めるためには、瓦礫はもちろんのこと汚染されたものを移動させないこと。武田教授は、汚染地で農産物を生産することが間違いと指摘されたが、その通りだ。汚染された農産物を食べて応援してくれはないでしょうよ。被曝することが支援ではない。農産物を生産しなくても食べていけるように、放射能汚染された地域に対しての支援は全力でしましょうという武田氏の論が、まったくの正論。この正論が、ゴロツキマスコミによって、また捻じ曲げられることがないよう、武田氏をしっかりとお守りする必要がありますね!今はトーンはいささか弱いけど、いつ何時マスコミが牙をむいてくるかわかったものじゃないから。

そして、すでに陥れられてしまった後ではあっても、鉢呂氏を応援していきましょう!

新聞購読は止めましょう!

警視庁には抗議をしましょう!

デモには、これからますます参加していきましょう!

不当逮捕された人には支援をしましょう!

そして、脱原発をしましょう!

2011年9月 6日 (火)

野田増税内閣は存在理由なしだし、増税する理由がない。&学校給食に気をつけて!

 菅首相(当時)が、増税大好きの吸血鬼与謝野肇氏を他党から連れてきて公約違反の増税路線を引き、増税で自公と三党合意をし、この増税が揺るがすことのできない決まりごとのようにプロパガンダして、増税しないとの公約を守る海江田候補(管理人としては不満はたくさんあるが)を破り、野田首相へと強引に引き継がれることになったが、公約違反の自公合意なんぞは、そもそも公約違反なのだから、その公約違反を首謀する首相が選ばれたこと自体が許されないことと私は信じている。

 みなさん、増税をしないと言った約束を守れと大声で言おう!三党合意は揺るがせないものではなく、国民との約束こそが揺るがせないものと認識すべです。誤魔化されてはいけません。

 だいたい、三党で合意とか日米合意したので、国民との約束は守れません反故にしますなどという理屈が通るとしたら、選挙は詐欺でよいことになる。しかし、それにしてもなめられてるわね、国民の皆様。

 三党合意とか日米合意したから、それは絶対に守らなければならないだなんて、おかしすぎでしょ?三党合意を引き継いだことで増税路線が正当なの?日米合意したから、辺野古基地は絶対建設なの?主権者は国民の私たちでしょ。私達への約束は、三党合意よりも日米合意よりも優先する。合意したから私達にあわせろなんていう理屈は通らないと思いませんか?そもそも、増税路線の人が政権を持つことになること自体がおかしい。不正な政権だと私は思う。

 増税路線が正当な政策かのように登場した野田内閣だが、増税に対する意欲は組閣を見ても満々である。しかし、それは不当なことだ。

 原発事故で、はしなくも浮かび上がったのが、電気料金と税金を食い物にする原子力ムラ(政・官・業・報・学)の全体像。これは典型的な例で、このように私達が納めた税金や年金は、ほとんどが霞が関村で食い物にされているだけということ。霞が関の食い物を増やすようなものが増税。増税によって、彼らは、ますます無駄な事業を強権的に行い、私達に損害を与えることになる。そういう意味でも増税は絶対にしてはならないと私は思っている。

 また、日本には、財源がいくらでもあり、増税はそもそも不要なのだ。

 1、国債整理基金ででる10兆円の剰余金を予算組み替え+日銀引受18兆円で、28兆円がねん出できる。

「復興」2次補正予算を先送りし、大臣ポストを増やす内閣法改正を優先する 菅首相の「延命」国会戦略―高橋洋一氏

 国債整理基金は、今年度予算で歳出計上された定率繰入10兆円の予算組み替えでもいい。これは過去に11回も行われた手法で財務省も慣れている簡単な方法だ。日銀引受も毎年行われてる話で、復興国債を18兆円発行して、今年度予算で既に認められている日銀引受の範囲内30兆円を枠一杯活用すればい い。

 具体的には新たな国会議決は必要なく、財務省の文書である国債発行計画中の国債発行170兆円を188兆円、日銀乗り換え12兆円を30兆円に書き換えればいい。これも課長レベルの簡単な話だ。市中消化額がまったく同じであるので、市中消化原則も変更ない。

 これらはもっとも簡単に第二次補正予算を作る方法だ。それらを復興基金にして、後は自由に被災県3県、岩手、宮城、福島に10兆円ずつ配分して自由に使ってもらってもいい。

 2、日銀は、円を60~100兆円刷れ!高橋洋一氏の説明はこちらをご覧ください。こちらのユーチューブも声だけですが、よろしいかと思います。

 3、日本には、1500兆円の個人資産がある。これを武田邦彦先生が「たかじんのそこまで言って委員会」で、主張されました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

たかじんのそこまで言って委員会 9月4日 教育SP 5/5

動画は、ユーザーによって削除されたとのことです。
でも、文字化しときました!

【子ども相談室】

東北の野菜とか牛肉を食べたら僕らはどうなるの?という質問に

武田邦彦氏

もちろん健康を害しますから、できるだけ捨ててもらいたい。
しかたがないです。
今生産するのが間違っている。
きれいになってから生産しないと。

畑に青酸カリがまかれたと。
青酸カリをのけてから植えてください。
これは順序。しかたない。

仙台の北の大崎というところへ朝仙台空港から来ました。
大崎のすぐ北の一関、ここには、海を通って放射性物質が落ちて、
0・5マイクロシーベルトになりました。

大変に悲しい現実なのですが、東北の人とか福島の人を助けるには、
牛肉を食べるのではなくて、別の方法を政府は断固としてとらなくてはならない。

まず、国土を除染をしてきれいにしてから取り組むという固い決意がなくてはいけない。

この期に及んで、外貨準備高なんかまだ増えてんの。
子供たちが困ってんのに。

家で言えば、子どもが病気しているのに、親が病院に連れて行かないで、
ケチに貯金しているようなもんですよ。

この時こそ、貯金をはたけって言ってんですよ。
1500兆円も貯金があるんだから。

日本の子どもたちと国土を助けるために、今こそ子供たちがこういう質問をしないようにしてほしいですね。


実際除染できるのかどうか。除染するのにどれくらい時間がかかるのか先生どう思うという質問。

武田邦彦氏

最大の見積で800兆円と言われましたよ、テレビで。
800兆円、先生どうするんですかと、払えないじゃないですかと。
いや、払えるじゃないですか、1500兆円あるんだから

子供たちを守るためと日本国土を守るためには、何が必要かということがハッキリすれば、
もう原発もやる気を失いますよ。

今、そこが中途半端になっていて、子供たちが被爆してもいいなんて言っているから、結果としてまた原発やろうかなんて議論があって。

先ほど、悪いけども、原発をやるか日本のエネルギーが足りるかなんて話は一緒にしちゃいけないんですよ。

安全性と必要性はまったく別。そういうことを論理的に考えなければいけない。
これは非常に問題です。

私は農家の方とか全力で救う必要があると思う。
我々の同胞だから。

救うのは僕らが被ばくすることじゃない。
農家の方が1年休業しても大丈夫なように、ちゃんとやる。
これは日本国のプライドとしてやりたい。

日本の宝の子どもの健康を壊すことは絶対にやっちゃいけない。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 武田邦彦先生、ありがとうございます!

 さて、子供たちの給食に、放射能に汚染された作物が、多用されていませんか?福岡県の例ですが、

速報:公益財団法人福岡県学校給食会による放射能検査(2011.09.05(月)発表)

 で紹介されている「ふくおかの大地と自然を守ろう!わらびの会」―「福岡の学校給食が大変なことに<追記あり>

 をご覧ください。おそらく、横浜市もどこもかしこも同じく文科省の風が吹いていることと思います。

 福島県の子どもに年間20ミリシーベルト被曝を許容した文科省です。今、1ミリシーベルトに変更したようなしないようなあいまいな感じですが、一時は子どもに20ミリシーベルト被曝させる決定をした文科省が、その延長線上で、放射性物質に汚染された農作物を全国各地の子どもたちに食べさせようとしているということは全く想像に難くありません。

 皆さんの地域ではいかがですか?汚染作物を給食で食べさせられることになっていませんか?

 しっかりと、検証してくださいネ!

 武田先生がおっしゃるように、子どもたちは、日本の宝なのですから。

2011年9月 5日 (月)

【原発・野田内閣関係/ツィッターより】

【原発・野田内閣関係/ツィッターより】

  Libertarianism


三度笠が欲しい(笑)。

一本刀土俵入りが削除されていいのがない。
削除しないでほしい。。。

2011年9月 4日 (日)

環境省、一般家庭ごみは残った灰だけの処分を考え、汚染瓦礫には焼却許可を与えて、日本全国各地の焼却炉の煙突から死の灰を拡散!

 8月26日成立した「放射性物質汚染瓦礫処理法」により、日本で起きようとしていることは、大きくまとめてしまえば、

 1、環境省の利権拡大

 2、日本中への汚染拡大

 の二つであると言える。要するに、環境省が考えていることは自らの利権の拡大だけであり、福一原発由来の放射性物質による汚染をどう食い止め解決していくかなどということは、ハナから観点にない。この環境省の利権利得行為のために、福島の汚染は日本中にまき散らされようとしている。環境省は、環境汚染団とでも名を変えた方がよい。そして、如何にこの国では、税金が省庁の食い物となり、庶民が被害をこうむるかの見本ともいえる事例になることだろう。

 昨日のブログでもご紹介したが、↓動画でのガンダーセン博士の忠告は、汚染瓦礫を焼却することで、放射能を巻き上げ世界中に再拡散してしまうということだ。

 「放射性物質汚染瓦礫処理法」は、省令で基本方針を決めると定めただけの法で、どう基本方針を決めるかは、環境省にゆだねられ、省令にて実行されていく。

 そして、その処理方針というのが、決定したと報道された。

放射性物質ついた灰 処理方針決定

原発事故で放射性物質が付着した瓦礫や一般ごみを燃やした灰について、環境省は含まれる放射性セシウムが1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものも地下水への流出を防ぐ対策をした上で、埋め立てができるとする方針をまとめました

これは、昨日(8月27日)開かれた環境省の専門家による会合で示されたものです。

放射性物質が付着した瓦礫の処理について、環境省は、これまで、燃やした灰に含まれる放射性セシウムが1キログラム当たり8,000ベクレル以下であれば、埋め立てを認める方針を示していましたが、より濃度が高い灰については、一時保管するよう求め、処理方法の検討を続けてきました。

新たな方針では、放射性セシウムが8,000ベクレルを超え、10万ベクレル以下の場合は、放射性セシウムが地下水に流れ出ないよう灰をセメントで固めたり、コンクリートの容器に入れたりした上で埋め立てられるとしています。

また、10万ベクレルを超える灰は、更なる対策として屋根やコンクリート囲いがある処分場に埋め立てるとしています。 

今回環境省では、岩手・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・東京の7都県にある42施設で、一般ごみを燃やした灰から、1キログラム当たり8,000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたことを公表しましたが、

 ここでブツ切れ。。。すこし、スッキリしないけどネ。。。

 ここで報道されているのは、放射性物質が付着した瓦礫についてではなくて、一般ごみを燃やした後に残った灰についての処理方法が決まったということ。

 この報道でわかるのは、すでに、放射性物質が付着した一般ごみが燃やされている事実であり、灰の中に高濃度のセシウムが検出されていること。それは、例えば、残った灰に8,000ベクレル/kgが残されているとすると、空気中にどれだけが排出されたのか?ということが問題にされなければならないはず。残った灰の処理方法うんぬんより先に、汚染されたごみを焼却しないことが大事なのだ。そうすると、一体どこからその汚染ゴミが出てきたのか、汚染ゴミを追跡して汚染源を突き止め、その地域の除染なり隔離なりの論議が必要となってくる。それでこそ汚染を拡散しないことになる。

 また、家庭ごみを焼却した灰が高レベルに放射性物質に汚染されている事実は、福島県だけが汚染されているのではないことも証明した。

 この風の回り方を見てくださいな。濃淡はあるにしろ、日本中が汚染されているとみるべきでしょう?

 福島原発放射性粒子分布予想03/11-7/24 Fukushima Radioactive Particle Spread

 福一原発が放出した放射能は、セシウム137だけの比較でも、実に広島原爆の168個分と、先ごろニュースに流れた。チェルノブイリは広島原爆90個分だというから、チェルノブイリをはるかにうわまわっている。当然、福一原発周辺の汚染はチェルノブイリをはるかに超えると考えざるを得ないし、汚染範囲も広 いと考えられる。

 文科省が汚染マップを発表した。

 下は、NHKニュースだったと思う。既に削除されている模様。
 

地図は、文部科学省が6月から7月にかけて、福島県を中心に2200余りの地点で測定した、土に含まれる放射性物質の量などを基に作成したものです。29 日に農林水産省が公表した農地の汚染は土1キログラム当たりですが、土壌の汚染は1平方メートル当たりの放射性セシウムの濃度で示されています。それによりますと、最も高い値を示したのは、福島第一原発から数百メートルに位置する大熊町の地点で、放射性セシウムの濃度が1平方メートル当たり2946万ベク レルに上っていました。この値は、IAEAが緊急事態の対応として一時的な住居の移転などを求める放射性物質の濃度、1平方メートル当たり1000万ベク レルを超え、極めて高いレベルです。今回の調査では、ほかに原発から北西方向の双葉町や浪江町の一部の地点でもこのレベルを超えていました。福島第一原発 と同じように土壌汚染が問題になったチェルノブイリ原発事故の場合、1平方メートル当たり55万5000ベクレルを超える区域で一時的な住居の移転が求め られましたが、今回の調査では、こうした地点が、福島市や二本松市など、警戒区域や、計画的避難区域以外の地域にも広がっていることが分かりました。一方 で、土壌汚染の度合いは、原発からの距離とは必ずしも一致せず、原発から北西方向や、福島市から栃木県の那須塩原市の方向に帯状に高い汚染地域が広がって いました。政府は、今回作成した地図を、住民の被ばく量の評価や、除染の計画作りなどに役立てたいとしていて、今後も継続的に調査を行うとしています。

 上を読めばわかるように、原発周辺地域では、チェルノブイリをはるかに超える汚染が明らかとなり、人が住めない土地となった。この人が住めない土地は、汚染瓦礫処分地としてしか役に立てない。瓦礫はこの地に集めるのが最善だろう。と言うかそれしか方策はない。ところが、佐藤雄平福島県知事は、「福島県内はありえない」と述べ、6月の段階で瓦礫処分場の県内建設を拒否していた。自分が原発受け入れをしておきながら、原発事故の責任は引き受けないということらしい。菅前首相が、辞める直前に、汚染土壌などの放射性廃棄物を一時的に管理する「中間貯蔵施設」を福島県内に整備する方向で検討していることを明らかにし、福島県知事に協力を要請した。この方向性は正しいと思っている。それしかないじゃない。菅さんは大嫌いだけどね。

 福島県の原発周辺の強烈な汚染は、文部省作成のマップでわかった。福一原発がまき散らした放射性物質はここが受け入れるしかありますまい。しかし、まだ、問題がある。このような、福島県だけの汚染マップでは全くの不十分なこと。福島県限定の汚染マップ公表では、他地域の汚染が問題にならないではないか。

 環境保全のためには、まず、最初の一歩として、日本全国各地各県の詳細な汚染マップを作り、汚染の実態を把握することが必須である。汚染の実態を正確につかんでこそ、汚染を拡大させない手立てを講じることができる。こういうことを環境省が考えてするべきことであるが、実際には、まったくの逆で、一般家庭ごみは残った灰だけの処分を考え、汚染瓦礫には焼却許可を与えて、日本全国各地の焼却炉の煙突から放射能を拡散しようとしているのだ。

 まさしく、アーニー・ガンダーセン博士が指摘されていることが起きる。いや、もう、すでに起きているのだ。

東北日本のセシウム降下は大量です。日本政府は、放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。キロ当たりの放射線濃度が8,000ベクレル以下ならばです。

これは1kg当たり原子核崩壊数が毎秒8,000個です。日本政府はその焼却許可をしようとしています。アメリカであれば、放射性廃棄物として処分して何千年も地中に埋めなければなりません。ところが、日本政府は8,000ベクレル以下なら償却許可を与えるというのです。

それだけではなく、もっと当惑させることがあります。放射能汚染された瓦礫を他の瓦礫と混ぜる許可をしようとしています。例えば一つのサンプルが24,000ベクレルで他の二つが未汚染ならば、全部足して3で割ると平均8,000ベクレルとなり、焼却許可されます。

これを行なえば、深刻な問題が生じます。まずひとつは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を再び空気中に拡散させることになります。故意に!福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。

別の地域の放射能の雲が、日本に災いをもたらし、瓦礫を燃やす地域は、今は汚染がない状態または少ない状態でも再汚染され線量が高くなるでしょう。

その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、もちろん太平洋を越えて太平洋北西部にも届きます。汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。地面に­落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。

また、地面に落ちた放射性物質が川に入り、海に流れているという福島から比較的離れた地域のデータもあります。福島原発そのものに注目が集まっている間に、実際に今は、遠く離れた川が汚染され、海が汚染されているのです。

 死の灰を日本全国の焼却炉から再び舞い上げて、日本全国を死の灰で汚染させることは、日本全国の福島化を意味する。あの戦争では、大本営の粗相で、庶民には一億総玉砕が押し付けられたが、それと全く同じ様相を呈している。原子力村の粗相を日本国民全員にしょわせて、張本人たちは逃げ切るつもりだろうか。そんな気もしてきた。

 原子力村や霞が関村にいいように使われちゃだめ!↓

 放射能汚染のがれきの焼却にオッケイと言ったアホな都道府県のリスト




 もう黙っちゃいられません!焼却を引き受けている事業所(←市町村役場がいいですね)に、引き受けを撤回させなくてはなりません。

 岐阜県下呂市は31日、これまでの受け入れ方針を撤回し、受け入れない方針を発表。「住民から放射能汚染への不安が多く寄せられており、理解が得られない」と判断したとのこと。

 皆さん、撤回させましょう!!

 岐阜下呂市に続け!!

 見よ!↓すでに焼却炉から死の灰がまき散らされている現実を!ところで、宮城県が抜けてますよ!

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110828/k10015198901000.html

焼却灰 7都県8000ベクレル超
8月28日 4時2分

環境省は青森を除く東北地方の5つの県と関東甲信越の10の都県、それに静岡県の合わせて16の都県にある469の焼却施設で一般ごみを燃やした灰に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果を公表しました。このうち、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超えたのは、▽岩手▽福島▽茨城▽栃木▽群馬▽千葉▽東京の7都県にある42の施設となりました。

このうち福島県では、福島市にある焼却施設の9万5300ベクレルが最も高くなっています。千葉県で最も高いのが千葉県柏市の7万800ベクレル、栃木県で最も高いのが那須塩原市の4万8600ベクレル、茨城県で最も高いのが守谷市の3万1000ベクレル、岩手県で最も高いのが一関市の3万ベクレル、東京都で最も高いのが江戸川区の1万2920ベクレル、そして群馬県で最も高いのが沼田市の8940ベクレルとなっています。これらの42の施設の焼却灰について、各自治体はこれまで一時保管する措置を取っていますが、環境省がまとめた新たな処理方針では、灰をセメントで固めたりコンクリートの容器に入れたりすれば、埋め立てができることになります。残る9つの県では、焼却灰の放射性セシウムの濃度は最も高い山形県の施設でも7800ベクレルと、いずれも8000ベクレル以下で、埋める場所を記録するなどしたうえで埋め立てができることになっています。

2011年9月 3日 (土)

8月26日成立した「放射能汚染瓦礫処理法」を検証してみた。

 実は、私も探していたんです。でも、探しても、探しても、なくて。

 やっと、こちら↓のページにたどり着きました。

「汚染がれき処理法」は昨日(2011.08.26(金))成立/何故か本文は未公開

衆議院ホームページ「第177回国会 議案の一覧」(魚拓1魚拓2)を見ると分かる通り、「石綿…」の法案は衆議院のホームページですでに公開されているが、「汚染がれき処理法」だけが公開されておらず、これがいかに異常事態であるかお分かりいただけるだろう。

このことはツイッター上でも話題になっており、条文へのリンクが無い事に疑問を呈する発言が多数見られた。

 やっぱり、公開されていなかったんですね。「汚染瓦礫処理法案」が成立した26日でさえ、本文が公開されていないとは、よっぽど、知られては不都合なことが書かれているとしか考えられない。私もあちこち探し回ったけど、法案の要旨すらなかなか見つけられなかった。やっと、参議院のホームページで要旨を見つけたぐらい。

 で、「できない、困って→問題解決」ブログ様を日々チェックさせていただいていたら、8月30日に、

速報:「汚染がれき処理法」本文官報掲載/成立4日後にやっと全文を公開を上げてくださった。汚染瓦礫法案は、官報に載り、PDFになって公開されていた。とりあえず、全文をダウンロード。

 今日、9月2日には、手動でテキスト化してくださっている。ありがとうございます。

汚染がれき処理法(全文テキスト)

 こちらも印刷させていただいた。実に27枚。パソコンで文字を読むのはつらいんですよね。字は印刷しないと多くは読めません。

 で、今「汚染瓦礫処理法」を読んで読みとれることを、いくつか箇条書きにしてみました。間違っていると思うところや他にもおかしな点を見つけられたときは是非お知らせください。(コメントのお返事が滞ってますが、読ませていただいております。ご意見を歓迎しておりますので、どしどしお書きくださいね。よろしくです。)

1、基本方針を決めるのは環境省であること。関係行政機関の長と協議して、閣議決定をみて実行していく。

 基本方針は、以下の6つについて、定められる。

 一、事故由来放射性物質による環境の汚染への対処の基本的な方向

 二、事故由来放射性物質による環境の汚染の状況についての監視及び測定に関する基本的事項

 三、事故由来放射性物質により汚染された廃棄物の処理に関する基本的事項

 四、土壌等の除染等の措置に関する基本的事項

 五、除去土壌の収集、運搬、保管の及び処分に関する基本的事項

 六、その他事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する重要事項

 関係行政機関とは、↓のことだと思う。

福島に環境省が支所設置へ がれき処理や除染推進

 環境省は28日までに、福島県内に放射性物質による汚染に対応するため「東北地方環境事務所福島支所」を新設する方針を決めた。汚染が著しい地域の廃棄 物処理や除染を国が行うことなどを定める特別措置法が成立、来年1月に全面施行されることを受けた対応。同月から業務を開始、数十人規模の職員が常駐する 見通しだ。

 環境省の出先機関が地方に作られて、環境省とその出先の長が協議して、つまりは、環境省が内輪で協議を行って基本方針をつくるということですね?閣議決定を経れば、国会での審議抜きで、実行にうつされる。つまりは、省令で実行できるとした法だといえる。

2、国は統一的な監視及び測定の体制を速やかに整備。監視と測定を実施し公表する。環境省の出先機関を地方に設けていくということでしょう。他省庁に出遅れた環境省の増殖が始まります。

3、地方公共団体は、国の施策へ協力し、役割を果たす。環境省から下ろした役割を果たしなさいと言うことでしょう。中央→地方という上意下達体制。

4、環境大臣は、地方公共団体の長へ通知する、要請を聞く。つまりは、それだけ。

5、環境大臣は、必要に応じて計画を変更できる。環境省の胸先三寸でいかようにもなるってことじゃない?いつでも梯子を外せます。

6、公共上下水道管理者、工業用水道施設事業者、ごみ焼却施設設置者、集落排水施設管理者は、汚染の状況について、省令の方法に従って調査し、結果を環境大臣に報告しなければならない。汚染の被害を受けた事業者が、調査と報告の義務を負うことになる。省令に従った調査と報告がなされていない場合は、環境省は是正を命じることができるとはね。本来、調査し、報告する義務を負い、出来ていない時は是正を命じられるのは環境省であるはず。

7、47条は、「何人も特定廃棄物(対象地域内廃棄物または指定廃棄物のこと)を焼却してはならない。」としつつ、国、国の委託を受けて償却を行う者その他環境省令で定めるものが第20条の環境省令で定める基準に従って行う特定廃棄物の焼却については、この限りでないとするこれが、ガンダーセン博士の心配される核汚染物質が焼却され、再汚染拡散をもたらすことになる条項だと思う。ガンダーセン博士の動画はこの記事の末尾に張り付けておきますので、ぜひご覧ください。

8、56条では、「環境大臣は、第20条、第23条第一項及び第二項、第24条第一項及び第二項、第40条第一項ならびに第41条第一項の環境省令の制定又は改廃をしようとするときは、あらかじめ、原子力安全委員会の意見を聞かなければならない」。事故の責めを負うべき原子力安全委員会の意見を、なぜ聞かなければならないのか?

9、57条では、「この法令による権限は、政令で定めるところにより、地方支部分局の長に委任することができる」地方は、環境行政において、この地方支部分局に支配されます。

10、58条では、この法律の実施のための手続きその他この法律の施工に関し必要な事項は、環境省令で決める。とあり、肝心な部分は、この法令ではいっさい決まっておらず、省令で環境省はこれから好き放題に決めることができると言うことですね。

11、なお、罰則は決まっている。責務を果たすべき電気事業者や役所に関する罰則はなく、民間に関するものだけ。これが、結構重い。

   第七章 罰則
第六十条 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
 一 第四十六条の規定に違反して、汚染廃棄物等を捨てた者
 二 第四十七条の規定に違反して、特定廃棄物を焼却した者
 三 第四十八条第一項の規定に違反して、特定廃棄物の収集、運搬、保管又は処分を業として行った者
 四 第四十八条第二項の規定に違反して、除去土壌の収集、運搬、保管又は処分を業として行った者
 五 第五十一条第一項から第五項までの規定による命令に違反した者
2 前項第一号及び第二号の罪の未遂は、罰する。
第六十一条 第十六条第二項の規定による命令に違反した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第六十二条 次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰金に処する。
 一 第二十七条第六項又は第三十四条第六項の規定に違反して、第二十七条第三項又は第三十四条第三項の規定による立入り、調査測定又は収去を拒み、妨げ、又は忌避した者
 二 第三十九条第三項又は第四項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者(除染実施者が国、都道府県又は市町村である場合を除く。)
 三 第四十九条第一項から第五項までの規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者
 四 第五十条第一項から第五項までの規定による立入り、検査又は収去を拒み、妨げ、又は忌避した者
第六十三条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
 一 第六十条第一項第一号から第四号まで 三億円以下の罰金刑
 二 第六十条第一項第五号又は第六十一条 各本条の罰金刑
2 前項の規定により第六十条又は第六十一条の違反行為につき法人又は人に罰金刑を科する場合における時効の期間は、これらの規定の罪についての時効の期間による。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 なお、この汚染瓦礫処理法案は、自民党議員による議員立法で衆院へ提出されたもの。小沢一郎氏が議員立法を禁止していた理由がわかった気がします。議員立法では、議員が省庁の使われ者になって省益、ひいては自分の利権を謀るということが行われるのですね。議案は、与党議員間で真剣に話し合われ入念にはチェックされてから出てくるべきなのだと思いました。

ガンダーセン博士 8月21日 がれき 焼却で 汚染拡大

 【ツィッターのご意見】

Religiuse

自民党が出した放射性汚染がれき処理法が、ドサクサにまみれ成立。瓦礫はほぼ日本全土に拡散。汚染度の低い地域を守って、農業共同体を作っていく方向を考えていかないと、作物はすぐには育ちません。
8時間前 webから

ppiechan
汚染がれき処理法「http://t.co/zBgLYYe」ガレキ混ぜて8000ベクレル以下に薄めてどんどん燃やせということらしい。その結果日本中がセシウムで汚染される素晴らし法律ができたそうです。
9時間前
webから


金子勝 masaru_kaneko
原 子力安全委員会のメンバーを見ると、班目氏、久木田氏、小山田氏、代谷氏らは原子炉のヒトです。久住氏が、放射線影響のヒトで関連分野ですが、なんと測定 と除染の専門家が一人もいません。これで、どうして除染の基準や作業を決めていくのでしょうか?原子力ムラを守るためなら何でもする?
1日前 Keitai Webから 100+人がリツイート
金子勝 masaru_kaneko
し かも除染法は3年間見直しなし。原子力ムラが基準を決め、技術力を持つ民間企業や専門家を排除し、日本原子力開発機構等を動員して利権を独占。その間、低 線量被曝は自治体任せ住民に任せで、賠償金額を少なくして東電を救済。問題が出れば、セシウム汚染牛問題と同じく朝日新聞に援護射撃を頼む…。
1日前 webから 100+人がリツイート
金子勝 masaru_kaneko
こ の除染法は、環境大臣が全てを決定でき、被害者住民には何も決定権がなく、従わないと罰則がつく。国は避難区域と20ミリシーベルト以上の地域しか責任を もたず、費用の負担も曖昧。その基準をSpeedi隠しの斑目・原子力安全委が決め、来年4月からは保安院も合体し原子力ムラが決めるのです。
1日前 webから 100+人がリツイート
金子勝 masaru_kaneko
福島の除染法案が、なぜ自公民によって審議なしで強行して採決されたか。原案にはなかった重大な書き換えが行われていたのです。第56条に「「原子力安全委員会が省令基準を作る」という一項です。法律の条項は下記を開き「衆法」の下から4番目を見よ。
http://p.tl/0Fu7t.co/PIGL8lK
1日前 Tweet Buttonから 100+人がリツイート

2011年9月 1日 (木)

NHKの誤報?いえ、デマ報道とか誘導とか合図だとか言った方が適切なようです。

 NHKは放送事業者であるので、放送番組の内容は、公序良俗を害さない、政治的に公正、報道は事実を曲げない、意見が互いに対立している問題は可能な限り多くの視点から論点を明らかにする、などが求められている(放送法第3条の2)。

 と、当然なことを書いてありますが、NHKが実際にやっていることは、偏向して特定勢力の応援放送局と言っていいでしょう。8月29日民主党代表選で、NHKはまたしても正体をあられもなく晒してしまいました。

民主代表選:馬淵氏の対応、NHKが誤報 決選投票中継で

 NHKは29日、民主党代表選の決選投票の中継で、馬淵澄夫前国土交通相の対応について「海江田万里経済産業相以外の候補」を支援すると誤って伝え、後に「海江田氏に投票」と訂正した。馬淵氏は代表選後、「海江田氏に投票した」と記者団に語っており、決選投票の結果に影響した可能性がある。

 NHKは同日午前11時から民主党代表選を生中継決選投票の開始後、アナウンサーが「馬淵前国交相は今日午前の出陣式で、決選投票になった場合は海江田経産相以外の候補者に投票するよう陣営に呼びかけた」と実況した

 その後、同じ番組の中で政治部記者が「正しくは馬淵さんが『増税すべきでなく、決選投票になった場合は、私の政策に近い海江田さんに投票していきたい』と表明した」と放送内容を訂正した。

 NHK広報局は「馬淵氏の決選投票への対応については投票開始後に伝えたが、その後、取材情報に基づいて改めて馬淵氏の対応を伝えた」とコメントした。

毎日新聞 2011年8月29日 23時06分(最終更新 8月30日 3時43分)

 私は、ツィッターでNHKの不審な報道があったことを目にした。鹿野農相が、おもむろに上着を脱ぎ、膝の上に置いたが、それをご丁寧にNHKが大写しにした。この鹿野氏が上着を脱ぐと言うのは、鹿野陣営は野田氏へ投票すると言う合図だと決めていたいうことから、その行動を大写しにしたNHKはそのいきさつを知りグルだったことを表している。

鹿野陣営秘密作戦、上着脱げばあの人へのサイン 

9年ぶりの決選投票となった29日の民主党代表選。

 会場では、投票の最中も議員同士の携帯メールやサインが行き交い、ぎりぎりの“無言の熱戦”が繰り広げられていた。

 前から2列目に座っていた鹿野農相がおもむろに上着を脱ぎ、ひざの上に置いた――。決選投票直前のことだ。

 「サインが出ました。野田さんに(鹿野氏の得票が)行きます」。鹿野陣営の生方幸夫衆院議員は近くの枝野官房長官に思わずささやいた。枝野氏は立場上、

旗幟(きし)を鮮明にしていなかったが、当然野田シンパだとの思いが生方氏にあった。

 鹿野陣営は、朝の選対幹部会議で決選投票の対応を鹿野氏に一任した。「上着を着たままなら海江田経済産業相に投票」「脱げば海江田氏以外」とサインを決めたのだ。発信されたのは「野田氏に投票せよ」の指令だった。

 投票のため登壇した議員らは鹿野氏をちらちら見て、上着かワイシャツか確かめた。1回目で52票を獲得した鹿野陣営の幹部は「多くが野田氏に回ったはずだ」とまんざらでもない。

 陣営の中には小沢一郎元代表に近い若手議員もいた。鹿野氏らは彼らにサインを伝えなかった。元代表が海江田氏支持だったためのようだ。若手らは 「我々が困らないよう、鹿野氏が配慮してくれたのだろう」と推し量るが、元代表サイドに手の内が漏れないようにする周到な防御作戦でもあったに違いない。

 一時は劣勢も指摘された野田氏。この日は、巧みな演説が勝利の決め手となったようだ。

 「私はドジョウに入れます」

 1回目の投票前、野田陣営幹部の藤村修幹事長代理の隣に座った議員の携帯にこんなメールが届いた。野田氏が自らを「ドジョウ」に例え、「泥臭く国民のために汗をかいて、政治を前進させる」と訴えた演説に感動した議員からだった。

 そんな無言の攻防が繰り広げられていた会場を見渡す壇上。決選投票の開票作業に立ち会っていた野田陣営の三谷光男衆院議員の目は、感激のあまりみるみる潤んでいった。票は目の前で積み上がっていた。

 「誤算だったのは、鹿野さんのとこがあんなに組織化されていたことだ」

 元代表に近いある議員は、海江田氏の敗因をこう分析した。集団でサインを駆使してまでの勝利への執着は、確かに想定外だった。

 敗れた前原誠司前外相の陣営の一人は、戦いの後、周辺にこう携帯メールを打った。「これからはどう野田さんを支えるか、それを考えなくては」

(2011年8月30日09時26分  読売新聞)

BB-45 (機関損傷・母港入渠中)さんのツィート

@bilderberg54 結果的に、NHKは使われた、他局は同じ情報を投票中自粛していたが、NHKに抜かれて追随したと言うところでしょう。もし、馬淵陣営の誤報が他局も同じだったら、情報源は同一ということになります。

posted at 10:34:53

@bilderberg54 NHKは、取材で鹿野氏のジャケットによる暗号を知っており、ジャケットを脱いだのをみて「新しい情報」を報じたのでしょう。劇場報道の最たるもので、投票への影響を避ける考えが全くないです。馬淵陣営誤報で味噌をつけなければ劇的な場面を演出と言うところでしょう。

posted at 10:32:52

@bilderberg54 ジャケットが先です。鹿野投票→海江田プロフィール→「新しい情報が入りました」「菅川 洋氏呼び出し」→「鹿野派動向」→鹿野ジャケット脱ぎ大写し→「馬淵陣営誤報」とこの間4分から5分程度ですね。投票直前でなく、投票開始後の早い時点でしたね。

posted at 10:28:38


NHKの正体は、これまでも様々な局面で垣間見られた。いくつか列記してみよう。

●2010年9月14日の小沢一郎氏と菅直人氏一騎打ちの民主党代表選でも、NHKは民主党議員が投票する前に、サポート票での菅リードをリークして、投票行動に影響を与えた。

2010年9月6日にも、こういうことを↓書いた。

●NHK  小沢氏の顔をどアップにしたり、顔を下から写して傲慢そうに見せようとしている。5日日曜討論では、小沢一郎氏の背景に中国の国旗が写され、サブリミナルという手法を使って見せた。

●NHKの7時のニュースとTBSの5時30分のニュースに出ていた女性が同一人物。NHKの7時のニュースとフジのMRサンデーに出ていた男性が同一人物!この男性は、TBS「朝ズバ」にも登場したようだ!

http://twitter.com/ribafurou6457/status/23105833716

@tokudasu 録画で確認済み フジ「Mr.サンデー」宮根氏のインタビュー 管支持のTシャツの男性、今朝のTBS「朝ズバ」でも同じ支持者で紹介。余程、管氏の支持 者がいなかったのでしょうか。小沢氏の支援者にはサクラだの、サポーターばかりという明らかな印象報道です。

なお、↓こういう情報も。 

すみませんちょっとずれるかもしれませんがNHKの7時のニュースとフジの23時半のニュースの全体の素材自体が全く同じようでした。RT @fujifuji_filter: RT @tokudasu:@zatsudan_kyoshi




 マスコミは、官房機密費にたかり記者クラブで情報を独占して既得権益を守る役割をしている官主導利権構成の一部をなしているのであって、「国民の生活が第一」を阻む勢力なのだと理解すべしです。私たち国民は彼らにとっては、ただの餌。餌は食われるだけでいるべき存在なので、「国民の生活が第一」なんて恐れ多いことは許されることではないのです。

 いろんな意見を見ることができるので、↓もご覧ください。

NHKの誤報の検索結果

小沢一郎について、政治を語る石川ともひろ議員

小沢一郎について、政治を語る石川ともひろ議員          
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 やっと総辞職しましたが菅内閣面々の実態。検察についても水谷建設についてもお話聞けます。必見ですよ!

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