中国攻撃に向けた「極東米軍の最近の動向」
テロリストが運営する国家アメリカは、9・11テロを自作自演して、アフガニスタン・イラクを侵略し、アラブの春でアラブの人民を扇動して政権を倒させることに成功し、強力な指導者を仰ぐリビアはNATOが軍事介入してカダフィーを殺害と、これらのアラブ諸国を無政府状態にして好き放題に侵略出来るようにしました。あと思い通りにならないのはイランを残すだけです。イランに対してイラク同様核武装疑惑をかけて軍事介入するチャンスを窺っている状況です。ほぼアラブ諸国は手に入れたとみたらしく、アメリカ政府は、いよいよアジアに侵略の照準を合わせて本格的テロ活動に入るようです。ま、彼らは中国が欲しいのです。戦争を仕掛けるチャンスを狙っています。
沖縄は、米軍が中国攻撃に出撃する前線基地にされようとしています。そのための巨大辺野古基地建設です。司令部は危ないので後方のグアムへ移転することになっています。ご丁寧にもその費用も日本が巨額に負担します。
在日米軍再編(ウィキペディアから)
2014年までに、第3海兵遠征軍司令部、第3海兵師団司令部、第3海兵役務支援群司令部、第1海兵航空団司令部、第12海兵連隊司令部等約8,000人及びその家族約9,000人をグアムへ移転する。家族住宅を日本負担で約3,500戸建設する。グアムに建設される施設の整備費102.7億ドルのうち、日本側が60.9億ドルを支出する。
戦争に巻き込まれる危機が迫っております。
マスコミが取り上げない極東米軍の最近の動きを通りがけさんがコメントからお知らせくださいました。
以下、通りがけさんのコメントを全文貼り付けます。
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「極東米軍の最近の動向に合わせた活発な米政翼賛会活動」
アメポチスパイ米政翼賛会日本記者クラブマスゴミが一切まったく報道しない極東米軍の最近の動きについて、注意喚起のため以下の記事をタイプ転載します。(前のと差し替えてください)
「米軍常駐化の企み」南シナ海の緊張激化を意図
フィリピン;抗議行動高まる
(2012年1月30日発行の長周新聞2面記事をタイプ転載)
アメリカとフィリピン両政府は、南シナ海での中国の「脅威」に対抗するとして、米軍のフィリピン常駐態勢をつくろうとしている。昨年のオーストラ リア、シンガポールに次ぐ動きで、先にオバマ政府が公表した新軍事戦略にそって、アジア太平洋地域で日本、「韓国」、タイ、シンガポールなどを先兵に、 「中国包囲網」を形成し、アメリカの覇権を維持しようとするものだ。フィリピンの進歩的団体・バヤン(新愛国者同盟)は28日、首都マニラのアメリカ大使館に向けて抗議行動を起こしている。
ワシントンで開かれていた米比両国の国防・外交の次官級協議は27日に共同声明を発表。昨年11月の「マニラ宣言」にそって「盟友関係を拡充・強化し、21世紀の挑戦に対応する。とくに海上防衛協力を深化・発展させる」とうたった。
両国政府の合意内容を見ると、米軍は先のオーストラリア常駐と同じく一定規模の米軍をフィリピン基地にローテーション派遣することが眼目である。そのた めアメリカはフィリピン海軍に2隻目のフリゲート艦を供与し、戦斗機を持たない空軍にF16戦斗機12機を供与する他、海岸警備隊にも先進的な要員訓練設 備と通信設備を提供する。また、米比合同軍事演習の回数を年1回から増やすこと、フィリピン軍基地で米艦船と航空機への補給を行うことでも合意した。
以上の基本合意は、フィリピンのガスミン国防相が2月以降に訪米し、具体化して協定にするとされるが、進歩的団体・バヤンは27日に抗議声明を発表し た。レイエス書記長は、米比の「戦略協議」は要するに米軍と米艦船を多数フィリピンに常駐させるためだと指摘。フィリピン当局は、米軍基地をフィリピンに 戻すものでないといっているが、実質は米軍の常駐態勢をつくることだとして、「彼らが米軍は一時的に来るだけだというのは真っ赤なウソだ」と指弾してい る。
フィリピンはかつてはアメリカの植民地。戦後は「相互防衛条約」や軍事援助などで目下の「同盟者」とされてきた。反米世論の高揚のなかで、1991年に 上院が米比基地協定を破棄し、クラーク、スビック両基地はたたき出された。だが、親米政府が98年に米軍の「一時駐留協定」をアメリカと結び、とくに 2002年から、「反テロ」の名目で、南部ミンダナオ島に600人の米特殊部隊が派遣されていた。
バヤンのレイエス書記長は、「一時駐留協定」が米軍常駐にゴーサインを出したとし、「われわれはフィリピンをアメリカの覇権追求の前哨基地にしてはならない」と呼びかけている。昨年11月のクリントン米国務長官の来訪に抗議したデモは、アメリカはフィリピンとアジア太平洋地域の事柄に干渉することをやめ るよう求め、フィリピン当局が南シナ海問題でアメリカに利用されないよう呼びかけた。
米比両軍の定期合同演習「バリカタン」が4月に実施されるが、それが米軍常駐計画の狙いを端的に示している。
これまで一年一度の合同軍事演習「バリカタン」は、北部のルソン島周辺で実施されていた。今年、南沙諸島周辺海域で実施されるのは、2004年以来のこ とである。しかも演習は初めて、南シナ海にあるフィリピンの石油・天然ガス田の防衛を想定し、南沙諸島に近いパラワン島西部の海域で行われる。まさに南沙諸島の領有権をめぐって、中国とフィリピンの間に紛争があるだけに、米比両国が意図して緊張を激化させるものだ。
日本に対しても、アメリカは中国海軍の出口が沖縄の宮古島周辺だとして、それをけん制するのに南西諸島への自衛隊配備を要求、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張させて、昨年秋は九州日出生台で大規模な上陸演習を行った。普天間問題の早期決着を迫ることも、沖縄を「対中戦略の最前線」と位置付け、日本を中国攻撃の前線基地としようとするものである。(了)
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ヨーロッパ諸国を絡め取りNATO軍を組織して、ヨーロッパやアラブで戦争を狙い通りにしきってきた米軍は、同様に、日本・韓国・台湾・フィリピンを絡め取って米軍指揮下で動かし、中国を攻撃し、狙い通りに手に入れようとしています。
欲深い米政府(=ウォール街金融資本)が、全世界を支配するための戦争です。米政府に加担して働く霞が関、報道しないマスコミのせいで、私達は何も知らないうちに戦争に巻き込まれることになります。
沖縄は中国攻撃最前線基地に、本土は高濃度汚染地域の無駄な除染や汚染瓦礫バラマキで放射能汚染させて、世界中の使用済み核燃料を受け入れる核廃棄場としての役割を持たされます。
属国はこのように宗主国に徹底的に利用され殺されます。
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> 属国はこのように宗主国に徹底的に利用され殺されます。
「じゃぁどうするか?」
地位協定破棄と福一石棺桶化です。
1991年に上院が米比「基地協定」を破棄したフィリピンにならえば簡単です。その後のフィリピンの発展を見てもいかに基地協定がフィリピンの人々を弾圧阻害していたのかがよくわかります。
それでも基地協定に治外法権はなかった。日米地位協定は世界一破廉恥な「治外法権」つきです。日米地位協定は米比基地協定以上に人類が直ちに破棄すべき唾棄すべき極悪協定といえるでしょう。
投稿: 通りがけ | 2012年2月 4日 (土) 13時25分
マスゴミが報道しない極東米軍の最近の動向です。各国に覇権記者がいないのかねNHKとか?
「矛先を中国に向け
連続する米韓軍事演習」(長周新聞2012年2月3日付紙面記事全文タイプ)
米「韓」両軍は2月末からの合同演習「キー・リゾルブ」についで3月初めから2ヶ月間の「フォール・イーグル」、さらに3月末には海兵隊の合同上陸訓練「双竜」を朝鮮半島で実施する。先にオバマ米政府がうち出した新国防戦略にもとづいて、対中国戦争に日本や「韓国」、フィリピンなどをアメリカの下請け軍隊として訓練する一環である。
「キー・リゾルブ」は2月27日から3月9日まで。「韓国」軍20万人、米軍2100人が参加して、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)との全面戦争や局部的挑発行為に対処するための演習だとしている。
3月1日から4月30日までの合同軍事演習「フォール・イーグル」には米軍1万1000人と、「韓国」軍が師団級以下の部隊を参加させ、空中、海上、特殊作戦などの訓練を行う。
米「韓」海兵隊による3月末の大規模な上陸訓練は、朝鮮半島南東部の浦項一帯で実施される。「韓国」海兵隊と在沖米海兵隊などあわせて1万人以上が参加。訓練内容は、上陸訓練のほか、敵地への浸透訓練、実弾射撃演習などとされる。
このほか、米「韓」海兵隊は2月にタイで実施予定の合同訓練「コブラゴールド」に昨年より規模を拡大して、大隊級で参加するとしている。また、7月にハワイでおこなわれる米軍主導の環太平洋合同軍事演習「リムパック」に、はじめて「韓国」海兵隊を小隊級規模で参加させる。
なお、2月1日から6日までマラッカ海峡に近い海域でインド、オーストラリア、ミャンマー、バングラデシュ、ブルネイ、フィリピンなど14カ国の海軍が参加して、海上テロ防止、海賊とりしまり、人道主義支援と銘打った合同演習が実施されている。自衛隊も先の離島奪回作戦演習などを行なっているが、アジア各国が参加する軍事演習は激増しており、矛先を中国に向けている。
投稿: 通りがけ | 2012年2月 6日 (月) 12時23分
「極東米軍の動き」今日は短信です。
元岩国市長井原勝介氏のブログから
>>http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-2927.html
>2012年2月 6日 (月)
沖縄の海兵隊を岩国へ?
沖縄の海兵隊1500人を岩国に移転させる計画が急浮上。
すでにアメリカから打診があり、国は地元と調整に入るとのこと。
今のような市長の姿勢では、基地は際限なく拡大され沖縄のようになると心配していたが、こんなに早く現実のものになろうとは。
岩国は、よほど甘く見られているのであろう。
初めは地元も強く反発すると思われるが、最終的には、今回もわずかなお金と取引してしまうのであろうか。
(転載終わり)<
アジア地域での米軍の動きを全体的に俯瞰すれば日本に対してどう出てくるかは容易に察知できます。普天間固定の日米合意(スパイ密命)と岩国海兵隊移駐も想定内ですね。
アメリカは地位協定があるうちに目一杯日本をこき使い倒す予定です。
もしフィリピンに基地協定破棄されたように日本に地位協定破棄されたら、日本国内では行動制限され基地に閉じ込められたと同然になり、アジア海域での軍事リーダーシップ発揮に足かせとなるから、メディアに「地位協定破棄」という言葉が絶対に流れないよう米政翼賛会マスゴミNHK記者クラブへ一斉戒言令を下しているのです。
この無理無態に成果を求める拙速さが極悪アメリカ軍もジリ貧に追い詰められて焦っているという証明ですね。
地位協定を直ちに破棄して愚かで無理な背伸びからアメリカを解放してやりましょう。
投稿: 通りがけ | 2012年2月 7日 (火) 07時08分
まあ極東米軍はさながら自分でせっせと油をまいて自分で火をつける戦争の放火魔として存在していることがよくわかる。
極東米軍の対日要求は放火魔の燃料要求と同じだからこの対中国包囲戦線にそって燃料投下して緊張を高めるために何でも来いの対日要求をしてくることが見え見えである。
普天間の固定化もそれであり岩国へ海兵隊移駐もおなじ。
岩国へは先の市長選で防衛局が暗躍して二井知事福田現職を選挙応援して当選させた上で海兵隊1500人移駐を押し付けるという、見え透いた違憲行政犯罪を恥ずかしげもなく繰り返している。
これは直接的に防衛省と総務省が憲法違反テロ実行犯である。
日本人に関しては治外法権がないから全員憲法違反で刑事告発有罪にできるから、せいぜい下手な演技でボロボロボロを出しながら嘘つきテロ犯罪行政を続けるんですな>野田三百代言詐欺テロリスト総理モドキ政府w
投稿: 通りがけ | 2012年2月 7日 (火) 13時07分
▼地位協定破棄国会決議で独立不羈▼
>日本に今一番必要なことは、公正な司法を守るための三権分立なのではないだろうか?
「勧善懲悪のまともな司法の復活を 」Dendrodiumさまhttp://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-1173.html
日本を下っ端の十代新兵アメリカ兵の治外法権でやりたい放題に犯罪を犯せる無限の草刈り場に仕立てる日米地位協定を破棄すれば、ただちに日本国憲法が発布以来初めて発効して日本の国土と政府の主人はアメリカ軍属などではなく日本人主権者国民となる。
日本人が自ら地位協定を破棄するとき、アメリカはこれに一切干渉できない。非合法的手段を用いない限り、地位協定破棄を防ぐことはできないのである。アメリカは地位協定そのものをなんとしても残したいので先手を打って改訂を申し出てくるが相手にしてはならない。そもそも同じ人間の間に「地位」の違いによる「人権」の違いなどあってはならないのであるから、どのような「改訂」も必要なく「地位」協定そのものを破棄するだけである。
こんなものを認めている事自体人間としての誇りも尊厳もかけらも持たない奴隷根性そのものなんだがね。
「地位協定の凶危性」
地位協定の意味は、母国語も知らない若い新米のアメリカ兵が、日本国内に入った途端アメリカ国内にいた時に受けていた法律による行動規制を全部捨てて、たとえどんな悪虐非道を働いても、地位協定ある限り日本の官憲はこれに指一本触れることすらできない、というものである。
この無学な新米米軍兵が日本国内にいる限り地位協定治外法権ですべての日本人の生殺与奪の権をその手に握って、その行為はあらゆる処罰から自由である。※
地位協定ある限り米兵でさえあれば酒に酔って機銃を乱射して仮に皇居へ乱入して今上陛下を殺めたとしても、日本の法律では身柄拘束さえできないし、日本の刑罰をこの錯乱酩酊した(振りをした)乱射米兵に全く適用できない、というのが日米地位協定の現実なのである。
尊きいとやんごとなき今上陛下をアメリカの下賎で卑しい暴力からお守り申し上げるために、国会議員は直ちに地位協定破棄可決せよ。
(※目で見る地位協定>1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言
>>http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51424388.html)
投稿: 通りがけ | 2012年2月 8日 (水) 20時25分
「只今米軍防衛省が日本国国民を攻撃掠奪中」
この事実を報じている長周新聞2012年2月8日付け一面トップ記事全文タイプ速報します。(誤変換あれば各自修正ください)
愛宕山米軍住宅含め白紙に戻せ-----市民欺き在沖海兵隊も移転
市長選では隠し、終ったとたん発表:民意問い直せの世論沸騰
[岩国]
在日米軍再編計画を巡る動きが新たな展開を見せている。6日、米政府は、沖縄からグアムへ移転させる米海兵隊の規模を当初の8000人から4700人へ縮小し、残りの3300人の打ち1500人を岩国基地閉店、常駐させることを日本政府に打診。「アジア重視」で中国との戦争準備をすすめるアメリカの新防衛戦略にそって沖縄の基地を日本全土に分散させる動きだが、「有力候補地」となった岩国基地は、厚木から移転してくる空母艦載機部隊などとあわせると2万人近い米軍関係者が押し寄せて国内最大の軍事拠点となる。市長選から一週間後に突如としてわいて出た岩国基地の大増強計画に、しみんのなかでは「どこまで岩国市民をバカにするのか。このままでは岩国に日本人は住めなくなる」「事実を隠したままでやった市長選は無効でやり直すべき。約束違反もいいところで、市長も知事も愛宕山の売却も含めて白紙撤回するのが当然だ」と激しい思いが渦巻いている。
「米軍一挙に2万人へ迫る規模」
現在、米軍岩国基地には、海兵隊員とその家族、軍属を含めて約6000人が駐留している。2005年に公表された「米軍再編中間報告」で、厚木基地から米海軍空母艦載機(59機)とともに将兵約1600人)に軍属、家族を含めて4000人を2014年までに移駐させる計画が発表され、市民の強い反発を受けてきた。今回の米側の要求は、そこに1500人もの海兵隊を加えるものだが、軍属や家族を含めればその数は4000~5000人にも膨れあがるといわれる。つまり、岩国基地には一挙に2万人近い規模の米軍関係者が乗り込んでくることになり、人員だけでも現在の3倍というとてつもない増員となる。市民からは「沖縄でも犯罪を繰り返す海兵隊のたちの悪さを市民はよく知っている。岩国をアメリカ村の無法地帯にして、市民は岩国から出て行けということか」「愛宕山に270戸の米軍住宅を作って済む話ではない。市内全域が米軍住宅にされる」と語られている。
特に市民が怒っているのは、一週間前の市長選までは、福田市長もそれをバックで支えた民主党政府も米軍問題には一切触れず、「夢をかたちに!」など脳天気なフレーズの合唱で市民を煙に巻いておきながら、終ったとたんにマスコミを使って「民意は米軍再編に”現実的対応”(容認)を選んだ」と大騒ぎし、さらなる負担を押し付けてくるやり方だ。
これまでも「騒音軽減のため」といって2500億円をつぎ込んで米軍基地の沖合埋め立てを進めてきたが、ふたを開ければ、基地は二倍に拡張され、滑走路は「移設」ではなく二本体制、空母も接岸できる巨大岸壁までつくられた。また、埋め立て用の土砂を掘り崩し、学校や新興住宅など「新しいまちづくり」をするはずだった愛宕山開発事業は、はじめからわかりきっていた赤字を理由に廃止し、米軍住宅用地として売り払う。米軍問題に関しては、ウソを並べて市民をだますのが常套手段であった。
自民・公明に加えて、民主党、連合や自治労、「地元の意向を尊重する」と素知らぬ顔でうそぶいてきた二井知事も、米軍のために「ひとつ」になって「圧勝」を目指した先月末の市長選では、民間空港や国立病院移転、駅前開発などの鼻先ニンジンをぶら下げて業者などを締め付け、防衛省は「全小中学校にエアコンを設置する」という約束までして福田市長の「実績」を演出したものの、棄権者が続出して投票率は過去最低。福田市長の得票は、前回より5000票近く落とし有権者の三分の一にとどまる実質の不信任となった。まして、岩国基地への艦載機移転に関しては、「普天間基地の移転問題が解決するまでは、先行させることは認めない」としており、「容認」を公約に掲げたわけではない。市民をバカにした「後出しジャンケン」も甚だしいやり方に「民意を問い直せ」の声は高まっている。
「基地中心に道路網整備:県や市への怒り強く」
運送業に携わる男性は、「数十年前からの計画済みのものを時を見計らって表沙汰にしたまでの話ではないか。沖合移設も愛宕山も同じように市も県もすべて承知しているはずだ。基地を中心にした道路網整備を見ても岩国を一大軍事拠点にすることは素人でも予測できる」と語る。
岩国市内では、米軍住宅となる愛宕山と基地を結ぶ市道牛野谷29号線、県道牛野谷-尾津線など、国道188号線と山陽本線をまたぐ高架橋を造れば基地に直結する巨大道路が次々と造られている。また、基地から大竹ICまでの長距離を結ぶ地域高規格道路「岩国大竹道路」、平田バイパスや国道2号線を延長し、新幹線が停まる新岩国駅や岩国ICにつなげる計画などもある。
さらに、米軍住宅建設にともなって愛宕山にある市第一工場(ゴミ焼却場・築19年)を「老朽化」を理由に帝人岩国工場の海側埋め立て地である日の出町へ移転させ、そこまでのアクセス道路として新港から臨港道路の建設を進めている。これは、米軍が弾薬輸送に使っている新港埠頭から日本製紙岩国工場内を通り、突き当たる今津川にトンネルを掘るか橋を渡せば基地へつながる。
「米軍は基地内で弾薬を載せた艦船を直接接岸して作業することは嫌がる。東広島や江田島の弾薬庫からは陸路を使って運ぶので必ず道路が必要になってくる。愛宕山から基地内の米軍住宅につなぐ道路が増えているが、いずれ尾津に広がる蓮田も米軍住宅として買収するつもりではないか。30年ほど前に愛宕山にNHKが放送用アンテナを建てようとしたとき、米軍がクレームを付けて中止になったことがある。表に出る都市計画は、すでに米軍と数十年かけて決められたことが実行されているだけだ」と指摘する。
また、最近愛宕山へ移転する国立病院(黒磯町)付近にいつの間にか基地内と同じキリスト教会が建てられていることも指摘されており、「国有地である国立病院跡地に愛宕山だけでは収容しきれない米軍の住宅を造るのではないか」といううわさもある。
別の男性は、「すでに米兵は1000人以上が基地外に住んでいて、市内のあらゆる団地に入り込んでいる。光熱費もタダなので、クリスマスにでもなればど派手なイルミネーションで家を飾り立てるからすぐにわかる。軍事道路が整備されるということは、戦争が間近に迫っているということ。米軍は岩国市民を盾にして戦争をやるつもりだ」と語気を強めた。
商工業者の男性は、「市内では、旅館やホテルなど地場企業が相次いで倒産して、商工会議所の会員数もこの10年で500社近くも減ったという。帝人や日本製紙などが岩国から出て行く理由もこの米軍再編と関係しているとすれば、”夢をかたちに”どころかこれからもっと岩国は寂れていく。安心してこどもも育てられないが、現役世代も生きていけず岩国から出て行かなければいけない」と吐き捨てるように語った。
車長に住む男性は「市や県はすでに知っていたはずで、二井知事などははじめだけ”心外だ”と怒ってみせるいつものパフォーマンスをやっている。市長選で福田市長が再選されたことで市民をナメて発表したのだろう。グアム移転費だけでなく、普天間基地の改修費用までアメリカは日本負担を要求しているが、政府がしきりに消費税増税と叫んでいることとつながる。福田市長がこれで”はい”といえば、卑怯極まりない。これまでも市民をだましてきたが今回の手口もまったく同じ。岩国は米軍のものではないし、日本の土地だし、市民のものだ」と強調した。
旭町に住む婦人は、昨年末に二人組の米兵が年配婦人の家のガラスを割って侵入したことに触れ、「米兵は泥酔していたわけでもなく興味半分で事件を起こした。厚木の部隊に加えて沖縄の海兵隊も受け入れることになれば、凶悪事件が多発することは疑いない。アメリカから打診されていたことに対して、現地の市長や知事が知らなかったということはないはず。いつも市民にはほぼ計画が決まった段階で知らされるが、あまりにも岩国市民をバカにしている。容認云々ではない。愛宕山の売却も拒否して全貌を明らかにすべきだ」と話した。
車町在住の男性は「沖縄の負担を分かち合うなどと言っているが、アメリカの都合ですすめるための詭弁だ。アメリカ基地の負担をわざわざ日本国内で分かち合う必要は無く、当然にも岩国も66年間、同じ屈辱を受けてきた。日本国民の要求は”国外への撤去”だ。中国と戦争するなら確かに岩国は好位置だが、また岩国をアメリカの盾にするわけにはいかない」と話した。
この問題は下関でも、人工島が岩国基地と結んだ軍港になるという世論が広がっている。(了)
投稿: 通りがけ | 2012年2月 9日 (木) 19時18分
海兵隊が1500人来るなら来ても良いように、前回艦載機移駐反対で10万人中7万票集めた岩国市住民投票で今度は「日米地位協定を破棄」すれば良い。
そうしておけば少なくとも岩国市内に海兵隊員がビザなしで出てくれば警察を差し向けて基地内へ強制送還させて米兵凶悪犯罪を未然に防止できるからね。
これは、沖縄でも各市町村単位で「地位協定破棄」住民投票を圧倒的多数で可決しておくと良いね。前記のような対応は日本なら全国津々浦々どこででも可能だから。
このように市町村の自治権を盾に限られたエリア内でアメリカの治外法権を認めないことは当然憲法上正当そのものである。さらに米軍は地位協定が破棄されたエリアでは基地がある自治体へ基地借地料を払わなければならない。
岩国も沖縄もその米軍基地からの借地料収入で道路は小物以外の地場産業を育成しなければ畢竟未来などないであろう。
なにはなくとも、日本人ならばまず「地位協定破棄」あるのみである。
投稿: 通りがけ | 2012年2月10日 (金) 16時49分